天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

映画

過去負う者

久しぶりに東中野のポレポレ座に行った。東中野のカフェで笛のレッスンが有ったので、行きがけ にチェックしておいた映画を見た。 「過去負う者」というタイトルで、受刑者が刑期を終えた後に社会生活に戻れるように支援する人たちの話。終わってから出演者…

大地よ アイヌとして生きる

笛のレッスンの場所が変ってから、久々に東中野まで行った。知り合いの金さんの映画がここのポレポレ座で上映されているの行って見た。 予告編がネットにでていた。 eiga.com アイヌと言えば、北海道の先住民族で、色々差別を受けてその存続が危ぶまれている…

「再会の食卓」中国映画を見る会

日中友好協会の中国映画を見る会に行ってきた。 この映画だが、この会でやるのは初めてではないが、面白いからまたやろうということで、実現した。見ると、確かに見たことがある。細部は覚えてなかったが見ているうちに、そうだったと思いだす。ということは…

ラーゲリより愛をこめて

昨年末からやっている映画。東中野のポレポレ座で見ようと思っていたが、笛の帰りは時間帯が合わず、まだ見てなかった。先に孫リンが見て、「めっちゃ感動した」という感想をくれた。 映画『ラーゲリより愛を込めて』公式サイト (lageri-movie.jp) lageri-mo…

葫蘆島大遣返

「葫蘆島大遣返」という映画を見ました。葫蘆島という場所をご存じでしょうか? 年明けに、日中友好協会で、王希寄「一九四六」東京展というのをやるので、それを見に行く前提知識として見るような映画。 葫蘆島というのは、敗戦後に満州から一般庶民が日本…

国葬反対の声の高まりと中村哲さんの映画

安倍の国葬はどう考えてもおかしい、ということで反対の声が高まっている。色々な記事を見てみると。まずは前川さんのコラム。 東京新聞のコラムでは皆反対している。 22日には国会前で反対デモがあった。 東大の学生も反対。官僚になる前はまともなんだ。 …

唐人街探偵 東京MISSION

Facebookの「中国大好き」グループの情報で知った映画。現在上映中の最新中国映画。TOHOシネマの招待券があったので、行って見た。 岡崎から早めに帰って、時間も空いたのでちょうどよかった。優待券もコロナのせいでか、期限延長されていたのでラッキー。 …

チベット映画「巡礼の約束」

自分の私生活に対してコロナの影響といえば、夜のレストランでゆっくり食事できないくらいで、感染者などは知った人たちの中にはいなかった。が、今日は身近に影響している人もいることを認識した。 今日は、3か月に一度の検査日だった。が、先日JK医大病院…

台湾映画「私たちの青春、台湾」

東中野のポレポレ座で、掲題の映画を見ました。少し前にfacebookか何かで、面白そうな映画が紹介されていると思って、見に行こうかと友人に声かけしていた。その彼が忘れず「どうしますか?」と聞いてくれたので、昨夕、二胡の先生をした後で出かけた。 見た…

マチネの終わりに&マディソン郡の橋

家内が買いもに出かけたので、TVを占有して映画を見た。映画館に行かなくても映画が見られる便利な時代。DVDのレンタル屋さんに行かなくてもネット配信できる便利な時代。テレビも昔昔に比べると大きな画面になったので、映画鑑賞に堪えられる。 ということ…

Beyond The Waves

茅ヶ崎まで行ってきました。初めてなので、まず海岸を散歩。 うわさの烏帽子岩が見えたのでパチリ。海岸べりに降りてみる。波打ち際も。 こんなに海のそばに行ったのは久しぶりだった。 映画を見に行ったのはここ。茅ヶ崎駅からすぐの、JAM IN THE BOX。 そ…

人生をしまう時間

この前、天狗シネマという活動の映画を見たときに、このチラシを貰っていた。 あの時は「天のしずく」という体にいいスープを作る料理家のドキュメンタリー映画だった。そういう人たちが推奨する映画なので、さぞ面白かろうと気にしていた。 タイトルからイ…

パーソナルソング

先日西八王子付近にある、もっきんバーというところに行った。認知症と音楽療法の話が聞けるようなので、夜だけど出かけた。ここに夜行くのは二回目と思う。 前回の夜はこの時。 mm3493.hatenablog.com 今回は、まず「パーソナルソング」というアメリカ映画…

作兵衛さんと日本を掘る 熊谷博子監督

不思議なことに、この前、山本作兵衛さんの炭坑の絵の本を紹介したら、これが映画 mm3493.hatenablog.com になっていた。それを知って、さっそく見に出かけた。 ネットで見つけて、昨日行けたら行こうと思っていたが、知人の弁護士を訪問したりしてタイミン…

石牟礼道子一周忌

3月1日、座・高円寺で行われたイベントに行ってみた。 昨年、金大偉さんのイベントにやはりこの座・高円寺に行った際に案内を貰っていたものだ。金さんの話や、特に彼の書いた本に石牟礼道子氏と映画を作ったことが語られていて、興味を持った。そして、石…

アチュアルの夢

犬も歩けば棒にあたる、みたいな感じで当たった映画を見てきた。 八王子で、てんぐシネマという団体が定期的にドキュメンタリー映画を見る会を催している。その案内に出ていたのがこの映画「アチュアルの夢」とうして行こうと思ったかと言うと、アマゾンの原…

僕の帰る場所

日本とミャンマーを舞台にした映画。東中野のポレポレ座へ見に行った。映画の後、監督やプロヂューサー、関係者のトークもあった。 ■作品説明(映画のサイトより) ある在日ミャンマー人家族に起きた、切なくも心温まる感動の実話− 東京の小さなアパートに住…

母 原作:三浦綾子

山田火砂子監督の映画「母」の映写会に行った。小林多喜二の母の物語で、原作三浦綾子。 今時なぜこの映画かというと、共謀罪などという犯罪をでっち上げる法案について論議がされている。これはかつての治安維持法と同等の、国民にとって極めて危険なもので…

Names On The Wall

この映画、短編のアクション映画ですが、反戦思想をベースにした映画で、その製作に協力しました。 ベトナム戦争の戦場で格闘していた米兵とベトナム人の兵隊(ベトコン?)が、二人して穴に落ちて、そこで気心が通じ合い、協力して穴を脱出したもののベトナ…

中国映画「唐山大地震」

二日続けて映画を見た。昨日のは、八王子でも自主上映会をやりたいので下見に行ったようなものだった。 今日のは、前から日中友好協会八王子支部で計画していた、文化講座の一環で主催者側。 この映画は、1976年に起きた唐山地震の犠牲者が、2008年の四川大…

漂亮妈妈

久々に孔子学院に顔出しした。本日夕刻、ここで中国映画の鑑賞会があったのだ。二胡に行かなくなって行く用事が無くなった。が、Facebookに出ていたのをチェックしておいて電話で申し込んだ。誰か知っている人に会うかもしれないと思っていたら、予想通り一…

ジョン・ラーベ

昨日は、八王子の市民団体の手で南京事件を題材にした映画「ジョン・ラーベ」の映写会があった。日中友好協会八王子支部も協賛で、会場の準備などのお手伝いに行った。 この映画は、作成されてから数々の賞を得ながら、日本の映画館では上映されないでいた。…

草原の実験

今日は午前中に出版社に行く予定だったので、午後は映画でも見て帰ろうと思い、前回行った社会派映画の渋谷イメージフォーラムをチェックすると「草原の実験」をやっていた。実験とは核実験だろうと、且つポスターの小女の顔立ちから中国の現代映画又は中国…

ルンタ

ルンタってなんのことだろう、ルンタって。と思っていたら、チベットの絵馬みたいなものを言うのだった。 日本人監督池谷薫氏の映画で、チベット人で中国の弾圧に抵抗して焼身自殺をする人達がいることを題材にしているという前宣伝で見たくなった。ロードシ…

単騎、千里を走る

最近現代中国映画の上映化に行くことが少なくなっている。ほかのことに時間を使う選択をしているわけだ。が、今日は中国で流行った映画の上映を主催する側で見た。すなわち、日中友好協会八王子支部が文化講座として行ったイベントだ。自分はDVDを操作す…

狼火は上海に上がる

日中合作映画。1944年の作品。ということは、日中戦争の終盤のころのものだ。現代中国映画上映会での上映。会報の冒頭にこう書かれている。 「めすらしい映画の上映ができた。本作の存在自体は昔から知られていたが、日本にも中国にもフィルムが現存せず、幻…

中国インディペンデント映画

今日、孔子学院で映画をやるというので見に行った。題目は、FLY WITH THE CRANE、日本語で「白鳥に乗って」。中国語では「告诉他们,我乘白鹤去了」。直訳すると「彼らには、私は白鳥に乗っていったと伝えてくれ」となる。 最近は、中国でも映像に係る仕事に…

カンタ!ティモール

おどろいたな。家内の知人の姉さんというひとが、面白い本を書いたというので送ってきてくれた。題して「オッサンと暮らした日々」。タイトルからして、亡くなったダンナのことを書いているな、とは分かるがその書き方がきっと面白いのだろう。愛に満ちてい…