天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

Names On The Wall

この映画、短編のアクション映画ですが、反戦思想をベースにした映画で、その製作に協力しました。
 ベトナム戦争の戦場で格闘していた米兵とベトナム人の兵隊(ベトコン?)が、二人して穴に落ちて、そこで気心が通じ合い、協力して穴を脱出したもののベトナム人は米兵の仲間に打ち殺されてしまう。
 もはや友人となったベトナム人を殺した米兵を打ち殺してしまう。
https://www.facebook.com/namesonthewall/
 この製作段階で、二胡の音色を使いたいという希望をネットに流したのを私が見つけて、二胡の沈琳先生に参加を打診して実現したものだった。
 この映画がBest Drama: Short and the Alan Bailey Award for Excellenceという賞を取った。
 マネージャーの喜ぶ写真が、喜びすぎ。

 二胡を弾いてくれたのは先生の沈琳さん。以前、将来映画音楽をやりたいと話していたのを思い出して、今回の話を振ってみたら協力してくれた。ギャラはなし。
 賞をとった賞金は、戦争で親を失った子供たちへの基金に寄付するというのだから、そういう活動に貢献できたことがうれしい。先生も念願の映画音楽デビューをしたことになるし。
 賞を得たことで、この映画がどれくらい注目されるだろうか。そこのところは分からないが、何か平和への活動に参加できた気分でうれしい。先生が米国でデビューすることになったら、さしずめ火付け役の自分がマネージャー役をやらなくては。今回の映画では先生のアシスタントという字幕が出ていた。