天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

二胡デビュー

人前で一人で二胡を弾く、ということをやってみた。
昨日開催された生涯学習センターのフェスティバルで、日中友好協会は中国茶を出しながら展示を見てもらうことをやった。毎年やっていることらしいが、そこで中国のCDもかけるというので、ならば二胡演奏をやってはどうかと申し出たしだい。

狭い部屋なので、部屋の入口の通路に出て演奏してみた。目的は、自分の弾く二胡が、聞く人にどのように聞こえるか反応を見たかったのだ。迷惑そうならすぐにやめればいいし、というつもりでいたが、結局朝10時ころから1日中ひいていた。つまり、受けたということ。
嬉しかったのは、中国茶を出す協力をしてくれたお店の方から、別の機会にも出演要請があったことだ。そのお店「宝蓮華」では、年に1度高尾でお茶会を開くそうだが、その時にCDで音楽を流すときに二胡を弾かないかとのお申し出を頂いた。
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要するに、自分の演奏も二胡らしく、聞く人に安らぎを感じてもらえる音になってきたということだろうか。以外に小さな子供で、興味を持って見てくれた子たちが何人かいた。保育園などでやりそうな歌を、孫達に弾いたようにいくつか弾くと、喜んで「次は?」とリクエストが来る。
お琴の師範代クラスだというおばさんがいろいろ話しかけてきたり、一種の路上ライブの雰囲気だ。金澤のシバテンさんが路上演奏を続けるのも、こういう具合にコミュニケーションが広がる楽しさがあるからだろう。

更に、中国茶の宝蓮華さんからは、お店でやってみないかとも言われた。望むところであった。好きな中国茶二胡のコラボ。いきなり路上に出るのも心構えができないし、こういう場所でできればいいがと思っていた。しかも、できれば、そこから二胡仲間を増やすことができるかもしれない。
しかし頑張りすぎたせいか、今日は風邪気味で体調が悪かった。にも拘わらず、本牧に住んでいる孫の琳ちゃんが七五三のお参りをするというので、出かけた。とてもいい天気でよかった。本牧神社はいつもすいていて、今日もゆったりと琳ちゃん一人のために神主さんが祝詞をあげてくれた。
子供たちが安心して学校に通い、活動してゆける社会を残したい。