なかなかできそうでできないボランティア活動。災害現場に駆けつけるボランティアの人が増えているように思えるが、体力に自信がないとそれもなかなか。足手まといになるくらいなら、うろうろしない方がいい。と思うとなかなか行けない。
しかし好きな二胡を弾くことでボランティア活動ができるなら、という訳で初めてそういうことをしてみた。孫の琳ちゃんのひいおばあちゃんがいる老人ホーム。
1月に桜木町で演奏させてもらった件を、浜っ子である孫リンのママに話して、ホームでボランティアもするよ、と話したところママのお母さんに伝わり、すぐにそのお母さんが入っているホームに話をしてくれたという訳。しかも我々はプロの二胡グループということで。
そこでスケジュール調整していいた日が今日だった。仲間に声をかけて5人で出かけた。プロという触れ込みをしてもらってはいたが、こういう場所ではほかにもボランティアが来るので、謝礼は交通費程度の低めの上限がある。もとより、本物のプロではまだないので、ボランティアで十分。要するに人前で演奏する機会を増やすということに我々としての意味がある。
ともあれ、そのイベントが今日終わりホット一息。一息するには中国茶。という訳で、夜飲むにはカフェインの強い緑茶系は避けて、紅茶にした。
紅茶といえば、正山小種を持っているが、今日は以前中国の友人にもらった茶壷入りの紅茶。容器には内容が記されていないが、味と香りは間違いなく中国紅茶。その程度には分かるようになった。ともいえる。一般の紅茶に比べて、香ばしいところがやはり茶葉の種類は正山小種に違いない。
ホット一息入れながら、次の演奏曲をどうしようか考える。この後は地元ローカルの活動が続く。その合間をぬって、NO WARアクションだとか、9条の会のイベントだとかにもできるだけ参加したい。
