二回目の初詣に行った。二回目は初詣と言わないだろうが、二か所目。その場所にははじめて。やはり初詣か。
ともあれ、正月でなまった体を整えようと、長距離散歩に出かけた。がくたびれて途中の神社までとし、お参りをした次第。
一日に行ったのはこちらで、榛名神社。群馬の本家の分家みたいなところ。
まごりんが一緒に行って、横のブランコで遊んでいた。
今日は、城山湖に行く途中の大戸神社、ではなく八雲神社というらしい。
正面に鐘撞堂がある。大戸の晩鐘とある。やや古い。
神社の正面。榛名神社といい勝負か、やや小ぶり。
お賽銭箱には太い鎖で厳重にカギがしてある。賽銭泥棒よけ。これ見ただけでドロボーする気が失せるのか、はたまたがぜんやる気が出るのか。
神社の横には金網で保護された6地蔵プラスα。
横の二体は6地蔵より古いものらしく、右端は馬頭観音とあるが馬頭はすり減ってよく分からない。
この地が大戸と呼ばれている由縁が書かれている。鎌倉街道山の道の番所の大きな戸があったらしい。
さて、今日の一服は中国紅茶。
「正山小種」とある。赤い包みと黄色とがあるが、赤は頂き物で豪華な缶入り。黄色はスーパーで買ったもの。どちらも武夷山のお茶という説明なので同じもの。ラプサンスーチョンと呼ばれる。この四文字の広東語的発音だろうか。松で燻す工程が入るため、イギリスからの紅茶に比べると独特の風味がある。
紅茶は、黒茶よりは少し発酵度が浅い。効能は体を温めること、疲労回復、消化促進、リラクゼーションなど。寒い冬にはありがたい。