天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

新年会が終わって今日の一服(その10)

 昨日は二胡教室の新年会があった。これは数年前に一度参加したきりで、久々の参加だった。初めて参加したのは教室に通うようになって間もない頃だったと記憶している。遠くまで行くという感じで、周りの人たち、主に見知らぬ女性二胡奏者の方々となじみもなく、さして楽しくもなく、といった印象で以来不参加だった。特に昨年は病気治療で厳密な食事制限を自分に課していたため、アルコールの入る外食は避けたかった。
 本来、先生が二胡を楽しく弾く機会を提供するという趣旨で、忘年会または新年会を開く。今年は何か行きがかり上参加することにした。幹事の方からもお誘いがあったし、楽団の人たちとは言葉を交わすようになったし、今月末には一緒に演奏してもらうように頼んでいたりする。
 ともあれ、二胡を弾くというのでいつものように車で出かけた。お酒は飲まないことにした。
 今回は幹事さんたちがしっかりしていたせいもあり、ゲームなどをいくつか行いとても楽しい新年会だった。これならまた参加しようかという気持ちにもなる。

 二胡を持っての参加なので、自分にとっては二胡行事の一つ。終わってほっとしたが、ゲームの景品で二胡の弓などが当たってしまい。ニコニコ。お酒こそ飲まないものの、食事もイタリアンで豚肉以外はおいしくいただいて景品をもらえば、会費以上にコストがかかっているはず。景品はすべて先生からのサービス。
 せっかくの二胡独奏の機会なので、「サライ」を弾いてみた。弾厚作作曲などといっても最近の若い人は、それが加山雄三とは知るまい。若い日のいい歌だったな。弾きながら歌いたいところだったが、もう声が出ない。
 ともあれ、また一つ二胡行事が終わり、次は桜木町での演奏依頼をこなすと、当面演奏予定はないので、旅に出るか。
 ということで今日の一服は、高尾山薬王院のお茶。
 中国茶ではないが、これはハーブティーなので中国茶と並んで大事にされるという扱いをされている。昨年、留学生の二人と高尾さんの精進料理を食べに行って飲んだお茶が気に入って買い求めたのだった。
 そういう意味では、中国から買い求めたお茶でも、茶葉ではなく、漢方の薬草みたいなものもある。このお茶はそういう格付けがされているのだ。
 そういうものも順次紹介がてら書いておこう。