天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

何度でも

今日は、あの参院でのふざけた戦争法案強硬採決もどきから一か月、ということで全国から「法案廃止まであきらめないぞ」という人たちが集まった。国会前だ。


今日の参加者は9500人と、相変わらず大勢の人々が集まっていた。始めに共産党民主党の代表から挨拶があったが、語ることは「協闘」。憲法無視の戦争法案を強引に成立させた安倍政権を倒すという共通の目標達成のために「大同団結」「小異を捨てて大同に立つ」。若い人たちは、わかるかなこの言葉の意味。受験勉強している人は言葉的にはわかっていると思うが、政党がそのようにするのは言葉で言うほど簡単なものではない。でもそこをやり遂げて安倍を追い落とそうということだ。集まった人たちももろ手を挙げて賛成。選挙で勝利するまで、毎月19日に集まるだろう。月例会のようなもの。
とうの安倍総理は、昨日アメリカの原子力空母に乗り込んで、戦闘機の操縦席にまで座っている。史上最悪と言われる総理だけある。ふざけたことをしてくれる。どこまでアメリカに媚びを売ったらいいのか。こんな行動をした首相はいまだかつてない。

そもそも、戦争法案を通す理由に中国や北朝鮮との緊張関係が高まっているから武力を使える体制が必要だというものだった。が、安倍が辞めれば緊張関係は収まる。このような行動をする総理。新聞に「この男は必ず戦争をやるだろう」などと書かれるやつを早く辞めさせなくてはならない。総理が日本に貢献したかったら、一日も早く引退して田舎に帰ることだ。と昨日の神主さんも話していた。
日本は高齢化して、時間に余裕のある人たちが増えている。この人たちは老いたりといえども選挙権を持っている。しっかり学習して次の選挙には投票してもらえばいい。また若者も18歳から選挙権があることになった。すでにかなりの若者がしっかり学習している。時勢は安倍政権に有利ではない。運動を継続しよう。