天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

便利さ

 昨日は、雪について呑気なことを書いていたら記録的な大雪ということになってしまった。おかげで予約した病院にも行けず。閉塞状態。
 病院の方には、携帯から行けないと連絡の電話をしている最中に、家の電話に今日は担当の先生が来られないので来週あらためて日程を決めてくださいとの電話が入った。
 私の場合は単なる検査なのでいつでもいいようなものだが、病院側はお薬とか足りていますか?と心配してくれた。そういう心配な患者さんもいるわけだ。なのに雪を楽しむことばかり昨日は書いてしまって反省。
 孫たちからは、Facetimeの連絡があった。これは昔で言うところのテレビ電話だ。お互いの顔を見ながら、おもちゃも見せたりして話ができる。孫がかたことでも話ができるようになったので、こんなことも出来るが、それにしてもテレビ電話が何気なく、電話代も気にしないで出来るような世の中になっている。これは外国ともできるはず。
 中国語がもう少し流暢に話せたら、中国の友人知人とも国際電話などという大げさなものでなく、会話ができると思われる。今は「微信」でメッセージをやりとりする程度にとどめている。これとて実は大した技術だと思う。
 さてこういう便利さはネットによるものであるが、ネット中毒という問題が一方である。スマホも便利なものだが、これを始終見ていないと落ち着かない若者が増えている。若者ばかりではないかもしれない。こういう物から解放されようという動きがあるくらいだ。
 何事も、ほどほどにするのがいい。自然のままに、心の欲するままに動くと言うのもひとつの在り方ではあるが、中毒(addict)まで行ってしまうとアヘンやアル中と同じで自分を見失ってしまう。自分も少し気をつけよう。インターネットはあくまでも道具だから。