天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

二胡談義

ここのところ、悩ましいことがいろいろあって、参ったタヌキ状態だったが、今日はほぼ同年代の二胡仲間三人で暑気払いができた。
孔子学院の二胡教室で知り合った仲間だが、うちお一人は今は別の、先生になりたての若い方について習っていらっしゃる。いつまで続けられるか、お互いに切磋琢磨というところだろう。

もう一人は、中国で二胡を初めて、他の先生も経験している方で、今日は中国で買った二胡の楽譜を貸してくれた。二年前に始めたころは、このようなものを借り手も猫に小判だったが、今は興味深く弾けそうな曲を探したりできる。「何日君再来」という李香蘭テレサテンの歌った有名な曲も載っている。教室のテキストで教わった曲もあったりで見ているだけで楽しい。
たまにはこういう息抜きも必要だな。二胡そのものは、もはや自分にとっては打ち込むものになりつつあるが、仲間との二胡談義は楽しい。日本に来ている中国の演奏家や、日本人の二胡奏者についても意見交換する。こういう話題はなかなか他のメンバーとはできるものじゃない。貴重な交友関係を大切にしたい。