70年前の今日。朝8:15、広島に原爆が投下された。広島の平和記念公園では、朝から追悼集会が開かれた。海外からの参加者は今年が過去最高の人数だったらしい。それだけ、日本が平和を維持する国で居続けることに関心が深まっているということだ。夜は灯篭流しが行われている。
写真は、東京の多摩市から広島、長崎と平和集会に参加される方がネットにアップしてくださったもの。この美しい絵は何だろう。風景として美しい。70年前に終わった戦争で犠牲になった方々を悼み、過ちを二度と繰り返さないと集まった人たち。それを包む光景が美しく見えるのは当然かもしれない。
9日には長崎でも平和集会があり、そして敗戦記念日の15日を迎える。総理の70年談話は14日に発表されるらしい。談話では、「侵略」を認めて「反省」はするらしいが、謝罪やおわびはしないらしい。そういうことでは、韓国や中国は納得しないだろう。
安倍総理は、中国と緊張関係を維持するように努め、だからいつでも戦える体制が必要なのだと国民をだまし、軍事産業とアメリカに媚びを売っているのか。あ、また過激なことを書いている。と友人は言うかもしれないが、事実をズバリ言うかどうか、どういう言葉使いで言うのかということであり、言うべきことは言わないと、そういうことに気づかず、のほほんとしている人たちに少しは考えてもらわねばならない。
明日は、二胡の沈琳先生のコンサートだ。名前の「琳」つながりで、孫の琳ちゃんを連れてゆき、去年のように花束贈呈をやってもらおうと思っているが、うまく行くかな？
