予定のない休日。久々に家で朝から週間ブックレビューを見たりしていたら、家内が畑（家庭菜園）に行くのに自転車がパンクしたので車で送ってくれという。最近行っていない畑でもあり、送りがてら見に行った。
小刻みに区分けされているが、整然としていないところが手作りの畑という感じがする。
まるで里山のような風景。驚いたのは、以前より人口が多いということだ。以前は二階に住む高齢のおじさんが、せっせと畑仕事をし、家内の世話も焼いてくれていた。その方も今や病に倒れて、闘病生活。畑では新しい高齢者組が５、６人もいた。ここ数年でリタイヤして畑仕事を楽しむようになった人たちらしい。遠くまで転居しなくても、こんなところで畑生活を楽しんでいるのだ。
自分もそれが楽しいということになるだろうか。そのような心境になるだろうか。少し怪しい。他にしたいことが山ほどあるうちは、畑は家内に任せておきたい。
色々と道具を置く小屋なども工夫されている。ひょっとして住んでいる奴はいないだろうか。
畑への道は、こんなに黄色いコスモスが咲き乱れていた。
やはり人間はこうした自然を心から楽しめるようにできているのだ。自然破壊行為は許してはいけない。
