天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

中国の携帯電話

 いつも私は中国に行くときに中国の携帯電話を携帯する。一度忘れたことがあった。がその時は大して困ることはなかった。事前に現地の友人などには連絡しておくので、着いたときに迎えに来てくれる人と行き違いにならない限りあまり使うことはない。まして出迎えなども無いときは特に必要もない。ただ、中国内にいる友人にたまに電話をしてみることに使う。でも私は旅行で、相手は仕事中なのであまりお邪魔をしないようにはしている。
 電話料金はプリペイド方式で、事前に50元とか100元とかのカードを買ってその番号を電話会社に登録することで料金支払い手続きができる。ただこれには有効期限がある。有効期限が切れないうちに中国に再度出かけては料金を補充してきた。電話継続のために飛行機に乗ってゆくのか?
 自分ではちょっとした連絡以外あまり使わないので、友人が長距離電話をするときに使ってもらったりしていた。
 それが今回マカオから中国本土に通じるだろうかと試してみた。ハルピンで日本語教師を始めた方に電話をしてみた。随分距離はあるが十分話せた。ただ繋がるまでに、時間を要した。うまく話ができたので、調子に乗って天津の友人にも電話をした。そうしたところ、話の途中でプツンと切れた。通話料金のデポジット分が無くなったのだ。やはり長距離通話は多めに課金されているらしい。
 あまり使わないとはいえ、このまま日本に戻り次に中国に行くときに電話が無い状態というのは出来るだけ避けたい。さて、問題はマカオで電話カードが買えるかどうかということだった。ホテルの近くのコンビニで色々尋ねたところ、その辺で取り扱っているのはマカオの電信会社のもので、中国電信のカードはなかった。挙句のはて、コンビニで50元で新しいシムカードを買い、更に近くの雑貨屋で50元の料金カードを買った。雑貨屋のお母さんに手伝ってもらって、地元電話が使えるようになったが、これでは今までの電話の電話番号などは見ることができない。機械が同じでも全く別の電話なのだ。
 そこで結局中国電信のカードをプレミアを払って買ったのだが、まったくいい学習をした。新たに買ったせいか、有効期限は来年の6月までになった。