天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

家族が増えた

 子供たちが育って家を離れてから、夫婦二人の生活が続いていた。自分はまだ毎日会社に行く生活を継続。夜帰ってから食事の後は自分の部屋でこうしてパソコン相手にネット相手に時間を過ごしている。
 それが息子達に子供が生まれ、時々孫の顔見せに来てくれるようになった。しかもそのうち一組は当面同居することになった。
 こうなると、自分一人こちらにいても、向こうの部屋で話し声がする。家内が一人でテレビの前でうたたねしているだけとは大違い。日に日に成長する孫の顔も毎日見られる。
 核家族よりもこちらの方が自然ではないだろうか。お互いに気遣いながら、なんとなく助け合うのが当たり前の生活。特に仕事を持たない家内の方は、何くれと家族の世話をやくのが仕事だった。それが復活したので、毎日嬉々としているように見える。
 自分の子供が赤ン坊だった頃は、朝早く彼らが寝ているうちに出かけて、夜遅く帰宅するともう寝ている状態だったのが、今はチビタがお風呂に入ったりする頃に帰って様子を見ることもできる。
 やっと寝がえりをし始めた孫で、自分で立って歩けないのに、湯の中では首につける浮輪をつけてもらって、気持ち良さそうに泳いでいる。歩けなくても泳ぐんだー、などと新発見でもしたかのような気分で楽しい。
 中国の農村はまだまだ大家族で暮らすところが多い。ただし出稼ぎ組が多くて親子一緒に住めないのがかわいそう。