アート番組を見ていると、時々仏像なども出てくる。庶民に一番近い仏像が地蔵だろう。そこで、本日はウォークに切り替えたコースの6地蔵を見てみよう。城山湖に登る急坂の少し手前に6体の地蔵が並んでいる。
左から紹介する。
杖をついたご老人風。
琵琶を持った女性音楽家風。
この人が一番背が高く、中心人物。ちゃんと両手を合わせている。
羽振りのいいおじさん。右手に持っているのは打ち出の小づち?
農具か何かをかついだまじめな農夫みたい。
こちらも手に何か持っている。いづれにしても、両手を合わせているのはほぼ中央の人。あとは脇役的。
脇役と言っても、脇役がいるからにぎやかな雰囲気が出る。6体で一つの雰囲気もでるし、それぞれが個性的でいい。
これもアートだろう。石造りアート。古さがわからない。風雪にすり減った感じを出している者もあるし、まだ刻まれてそれほど年数を経ていないものもあるが、どれも苔むしてはいない。近くの人たちが手入れしているのだろうか。
今日は地元の地蔵アートでした。