天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

振り返り日記

 だらだらしている間に1週間が過ぎ去る。ブログを書いてないだけで、何もしてない訳では無い。4月10日は、待ちに待った二胡検定だった。今回は6級を受験。「月夜」という曲と練習曲を1曲を演奏した。

 場所は武蔵野音楽大学。2年前と同じ場所。2年前に偶然入った海鮮丼専門店にまた入って腹ごしらえ。2度しか行かないところで、2度目もそこ。ということは、そうよほど印象に残るほど美味しいのだった。8種類の具材がのって、途中まで食べたら出し汁をかけてくれて海鮮茶漬けになる。ラーメンの汁は飲まないが、この出し汁は最後の一滴までいただきました。それで1000円。乗せるものをウニだとか色々注文すると3000円まで色々バリエーションが楽しめる。

 音大迄の路地はこんな感じ。

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 それはともかく二胡検定。課題の「月夜」も「練習曲」もひと弓で音を14音出すという技が求められる曲。練習曲はその部分を弾き終えて「はいそこまで」。「月夜」の方はそこまで弾かないうちに止められた。ばっちり弾きたかったが、ボロが出ないうちに止められてよかったのか。直前のレッスンでは、先生からは「もう大丈夫」とのお言葉をもらっていたので、結果を楽しみに待つことにするか。そしてもう来年受ける7級の曲は何がいいか考えたりしている。まあ先生のアドバイス待ちであるが。

 翌日はぐったり休んでその次は笛のレッスン。1年以上習って、笛吹きの大事な点は息づかいということが実感できるようになった。実感できるが自由に息づかいを変えられると言う訳では無い。先生も仰るように、笛はメロディーより音色の美しさなのだとか。それが身につくような基礎練習の仕方を先生は毎回教えてくれる。

 ここまで来たら二胡の次にちゃんと演奏できる楽器と言えるようになりたい。音大での検定は、二胡だけでなく笛やバイオリン、琴なども受けられる。笛を持っている人も来ていた。二胡の次には、こちらも検定を受けてもいいかもしれない。が、まあ目的は二胡と合わせた演奏が出来るようになること。

 1時間のレッスンは、結構気が張り詰める。終わって笛&二胡仲間と一服。このひと時が楽しい。楽しむことが生きること。と誰か言ってたがそういうことでしょう。何に楽しみを見つけるかは人ぞれぞれ。仲間がいて良かった。

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 それにしてもウクライナの問題はどうにかならないものか。人間は知性よりも利害が優先する動物、という存在から抜けきれないのか。悲しい。

 コロナも収まらない。日本も感染者数が減らないが蔓延防止策は終了している。欧米並みといえるが、こんなことまで欧米に足並み合わせていないで”日本はこうだからこうする”という明確な方針が見えない。中国はゼロコロナ方針を堅持している。

 個人的にはwith コロナで結構。with cancer で生活しているのだから、コロナくらいインフルエンザと同様に注意を払えばいいし、それ以上は活動に支障がくる。

 長男が陽性とされて、新宿のホテルで宿泊療養をしていたが、それも終わって家族ともども陰性になったからと言って、先週末には顔見せに来てくれた。わがファミリーもwith CORONA モードになってるってわけか。