天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

連休最終日

 退職してから5年が経過している。即ち毎日が日曜で連休なのに、世の中の連休は結構意識するなあ。で、この連休は自分も忙しかった。振り返り日記。

 まず4月29日。生まれも育ちも昭和の人は、この日を天皇誕生日だったと思ってからみどりの日と思い直す。連休の始まり。

 自分の場合、変則的に楽団の練習日だった。変則的だったこともあってか、練習会場の駐車場の予約電話を忘れていた。予約制で使える駐車場。着いてから直前で予約電話を入れてセーフ。が、これで動揺したせいか、練習はうまくいかなかった。いつも一緒の人がお休みだったせいか。

 5月1日はメーデー。中国では労働節という。若いころは代々木公園とかのメーデーに参加したものだ。今年は、長男が会社の福利厚生で利用できる箱根の宿を予約していたので、車で出かけた。10年ほど前にもファミリーで行った場所だが、今回は夫婦二人となった。3人泊まれる部屋で、中に露店の内風呂がついてゆったり出来るところ。

 長男本人は、新しく始めたバイクの初長距離ツーリングに二日前から出かけている。行先は四国とかしまなみ海道。雨の中を走って、結局帰りに箱根で合流した。

 箱根はまず行きに富士屋ホテルでパンを買う。

 大した渋滞もなく、チェックインには早く着いたので大涌谷に行って見ることにした。芦ノ湖を横目に見ながら上に登る。

 大涌谷は湯けむりがまじかに見られる場所は閉鎖中で、土産物屋迄だった。

 ここで名物の黒卵を買って、土産物屋の横に延命地蔵というのがあったので、お参りをしておいた。

 延命地蔵のお賽銭をケチると延命できないかもしれないので、今はやりの100歳越えを一応願うために100円以上を目安にした。

 ランチはホテル近くのラリック美術館で。ランチの後、ラリックのガラス工芸品を見物してからチェックイン。雨の中長男が到着。バイクの写真は翌日のもの。

絵のような睡蓮の池がレストランから見えた。

 翌日はホテルの裏手の植物園を見物。

 水芭蕉は満開時期を過ぎていたが、他にも色々な草花が手入れされている。

 この後小田原へ降りて道の駅だか海の駅とかいう場所で、シラスと味の丼。

小田原の海は晴れて静かだった。

 二日目はいい天気で帰宅。

 翌日3日は、孫リンのところで恒例のお誕生会。琳ちゃんとママのお母さんの合同誕生会ランチ。夕方は府中へ、バイクオヤジの娘二人がダンスの発表会。

 孫たちはちゃんと踊れていたが、クラシックバレーとかではないので、ダンス音楽が疲れた体に騒がしく感じた。

 4日は休んで、5日は二胡教室の先生をやる日にしてあった。子供の日に関係ない生活をしている生徒さんたちなので、通常どおり。夏に予定されている日中友好協会八王子の活動発表会に向けて、二胡の部の出し物をそろそろ練習しようと言うことにした。

 翌6日は自分の先生の所へ行ってレッスン。来年の二胡検定7級を受けるための準備が始まった。曲目を決めて練習を重ねてゆくのだ。少しレベルアップした曲に挑むのは楽しい。

 でもって昨日。土曜クラスの二胡の生徒さんを教える予定が変更になったので、急遽大人の生徒さんと会食練習会をした。

 こちらの方々には池袋で火鍋を食べようと声掛けしていたが、コロナで見送ったため代わりに地元の十割蕎麦の店で食事をして、城山湖二胡を弾くという筋書きを考えた。これは天気も程よく、皆さん喜んでもらった。

 そして連休最終日は、連休の疲れを癒しながら、少し溜まった写真をブログにアップ。

 

 コロナが収まりそうな気配だったが、連休の人出のせいかまた感染者数が増えている様子。ウクライナの件もあるし、毎日忙しいふりをしていてもスッキリしない。

 明日はロシアの戦勝記念日で、当初この日までに終わらせるつもりだろうという予測が専らだったが、ウクライナの反撃がすごくてロシアの侵攻が思い通りに行ってないとか。そこで、継続宣言をするのではないかという説も。いい加減にしてほしい。

 日本への影響は、悪乗りして憲法改正(改悪)して軍備を増強しようとする動きだ。これを阻止するには参院選で、自公維新の数が増えないようにすることだ。できることをするしかない。