天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

戸隠日記

 9月の岡山行きが無事済んで、10月は9日の体育の日を含めた3連休でチビ太たちを長野戸隠のちびっこ忍者村に連れて行った。行きは9月7日に3家族が集まることから開始。

 長男は何度も行っているので、夕方ユキピーのプールが終わってから出発することに。孫リンは、長野は春のキャンプ以来で、戸隠のセカンドハウスは初めてなので、インターを出る前の松代Pで待ち合わせ。待つ間はお決まりの蕎麦。

 次男一家は戸隠ハウスが初めて。琳ママは薄汚れた床をすっかりモップで掃除してくれた。家の中で携帯ガスコンロのバーベキューもどきを食べ終わると長男とユキピーが到着。今回は6人集合。

 翌日次男夫婦はかねて計画通り戸隠山登山に朝早くから出かけた。孫リンとユキピーは忍者村へ。近いのでのんびり行けばいいかと思っていたが、長男が連休の混雑を心配して早めに出かけた。これが良かった。

二人は忍者の装束に着替えて遊ぶ。

同じ黒装束だと遠くからはどっちか分からない。

 空を渡ったり水の上を歩いたりするアスレチック。

 水の上を立ってロープを手繰りながら向こう岸に着く。これはなかなかスリリングで、難しいボードで、どぶんと落ちていた子がいた。ウチは幸い落ちなくてよかった。

 射的やゴムの手裏剣を投げて当てた景品をもらうゲームもあり、子供たちは遊びに夢中。

 戸隠山を登るような鎖場が作ってある。そのころ、親たちは本物の鎖場にへばりついていた。

登山組も予定のコースを無事踏破して満足気。

霊験あらたかな戸隠神社

 三連休の三日目は、帰りが渋滞するからとチビ太たちは早々に帰路に就いた。自分は一人残って、翌日業者さんが洗面所の水漏れを直してくれるのを見届ける。次は台所の水漏れも修理が必要。ここは寒い冬に長期に留守にする場合は凍結防止の措置をしておかないと水回りの故障が起きる。

 さて、水道工事が終わった翌日、自分は佐久に向かう。学生時代の友人が一人、そこで野菜や果物を作って優雅な暮らしをしている。作物のあるうちに来いとのことで、千葉方面の友人が金沢に帰る途中と示し合わせて、佐久平の駅で集合。

 車で案内されて行って見ると、家のすぐ横に葡萄畑に桃の木にりんごがなる木。野菜も色々作っている。出荷しているかと思いきや、自分たちが食べて後は友人知人に送るのだそう。というわけで、私も車だからもってけということで、黄桃ひと箱、カボチャ5個にシャインマスカット。を持たせてくれた。葡萄は、粒を減らして一つを大きくするということをやっていないので、売っているもの比べると一周り小ぶりだが、味は甘みも酸味も詰まった感じで美味しかった。

浅間山遠望

 彼の家を出たところから浅間山が見える。天気に恵まれていた。

 家の横には温室が作ってあって、奥さんの趣味で蘭を何種類も作っている。彼は学生時代の暮らしぶりからは想像もできないほど、”いい暮らし”をしている。みんな奥さんのおかげらしい。先に逝かれるとメシも食えんと言ってるし。その二人が今月末からは欧州へ船旅に行く予定があるらしい。また土産話を聞きに行くか。

 その晩は、奥さんを含めて4人で温泉旅館に泊まって、翌朝、金沢、東京、佐久と別々に。

 帰宅した翌日は、二胡友達の発表会を見に行った。色々やりたいことがあるも、二胡の練習は手が抜けないと感じて帰宅。

 次はいつ戸隠に行こうか。