天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

春節の会

 2月5日に日中友好協会八王子支部恒例の春節の会を行った。ここに向けて仲間と二胡を練習してきた。参加メンバーは合計で6人になり、二胡サークル「彩雲」とグループ名までつけた。


 この春節の会で二胡をはじめて演奏したのは2年前。一人だった。昨年は二胡カノができて二人で演奏。今年は6人でアンサンブル演奏に挑戦した。一番若いIさんが音大卒業で、二胡の譜面をすらすらと二重奏三重奏に仕立ててくれた。
 それはいいが、メンバーの実力がその譜面をすらすらと弾ける腕前ではなかった。
書いた本人と私とでなんとか下のパートを引いたが、メインの音量が小さくなってしまった。会の反省会ではしっかりそこについて指摘があった。演奏したメンバーはすっかり達成感でご機嫌。しかし音大卒の彼女は気づいていて、これからもっと上手に演奏できるように練習しましょうという声かけがあった。
 二胡の先生は皆、しっかり大きな音で弾くように指導される。私は音の大きさには自信があるが、静かに弾くことになれてしまっている人もいる。これからの課題だ。
 二胡の他に、今年初めてひょうたん笛の人を呼んだが、これがなかなか評判がよかった。
 変面はいつもの人と違って、ややロートルの踊り手で、最後に素顔を出してから面に戻る技まではできていなかった。素顔からまた面に戻るところまでやれると一流らしいが、変面というだけでうちのメンバーも初めて見る人もいてそれなりによかった。
 さて、これで目標にしてきた発表の場は予定をすべて終えた。彩雲のみなさんからは継続練習の希望が寄せられている。退職後はやはりこれかしら。