天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

春節の会

 今年の春節は2月5日であるが、日中友好協会八王子支部では、早々と昨日春節の会を実施した。会場の関係だが、我々二胡グループ彩雲として例年のように参加。6人のメンバーで過去2年ここに参加したが、今年は約1名メンバーが入れ替わり、一人病欠(風邪)ということで5名となった。



 人数は減ったが、出来栄えは今までで一番良かった。場馴れしたこともあるが、各自日々技量アップに努力している成果。そして音響装置がこの会場は古くて整っていないので、伴奏だけを流してみたこと。伴奏は5曲すべて用意した。
1.彩雲追月
2.いつも何度でも
3.ピンジュイ
4.見上げてごらん夜の星を
5.シルクロード
 一名欠席は男性で、今回は私以外がみな女性になったが、もともとに二胡ファンは女性が多いのでそういうことを気にしてはいられない。
 写真で、私が抱えている丸い楽器は中阮という4弦のギターのような楽器。チャイニーズギターとも呼ばれている。これももっと上手くなりたいのだが、今回は1曲だけ採用。日頃は二胡の練習で、なかなかこの楽器まで手が回らない。先生を探そうかしら。と思うほどだが、どちらも中途半端になってはいけないので二胡を極めてからにしよう。などと言ってると極めるのに時間がかかって結局できないままになる。
 一番手前の女性が同じように二胡ではない楽器を抱えているが、これは柳琴(リュウキン)と言ってやはり4弦の楽器。こちらはこの友人のために昨年中国から買い求めたものだが、以後ずいぶん練習していて今回は3曲これを使ってくれた。見習わないと。
http://d.hatena.ne.jp/mm3493/20180724#1532434892
 そういう意味では、女性のほうが真面目に取り組む。男性は、興味を持っても理屈ばかりで地道な練習姿勢に欠ける場合が多い。いいおっさんになっていると、若い先生の厳しい指導が嫌なのだろう。その道の先達には、歳にかかわらず師として尊敬する姿勢がないと、上手になりまへんで。
 ともあれ、二胡のイベント一つ終わってやれやれ。