天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

新学期など

 今日から新学期の学校が多いようですね。登校拒否の発生するタイミングですね。うちの孫リンも、朝は渋っていたけど行けば何事もなくケロッとして帰ってきたそうです。自分が子供の頃も、夏休みの宿題はさぼっておいてぎりぎりにやったものでした。工作の宿題を作り切れずに、後から母親が仕上げて学校に持ってきたことを思い出します。

 昨日は日中友好協会八王子支部の年次総会でした。いつものような活動報告と次年度計画ですが、新しく理事の方が一人加わったのはよかった。

 手順通りの会合の後は、いつもは誰かの講演を依頼したりするのだが、今回は活動発表会として日ごろ活動している成果発表のようなことをした。即ち、私の主催する二胡教室と太極拳をやってるグループ。それに中国語会話教室3クラス。

 私の生徒さんは8月現在4人のところ、3人で演奏。2,3か月前から選定した曲を練習してきた。

曲目は次の通り;

「萍聚(ピンジュイ)」「エーデルワイス」「ふるさと」「上を向いて歩こう」「見上げてごらん夜の星を

 練習し始めた頃は、二重奏が危ぶまれたが、練習の甲斐あって昨日はなかなか良かった。生徒さんだけの演奏だが、私は中国語クラスの中国語の歌の伴奏を引き受けた。「大海啊,故乡」と「ふるさと」。二胡の音程はやや高いので、調弦で1音下げて弾くというサービスをした。

 トリは、先日調整に行った馬頭琴奏者とギターの弾き語りの人。馬頭琴奏者はプロで、ホーミーというモンゴルの独特の発声法による歌も披露してもらった。そして最後は私の二胡とコラボで、「荒城の月」を3人で演奏した。プロとコラボした初経験。あ、自分もプロだった。もっとプロ意識をもってやらなくっちゃ。

 私の生徒さん3人は、初めての経験でとても緊張して準備してきたが、これで自信がついたことと思う。時々こういう機会を設けて練習にメリハリをつけてゆきたい。

 かくいう自分は、明後日に教室の納涼会で演奏する。みんなとやるのが、

「夏の終わり」「On the sunnyside of the street」そして独奏が「烟雨唱扬州」という中国の歌曲。ここには孫リンもランチ狙いで遊びに来るので、カッコつけてじいちゃんいいとこ見せなくちゃ。