天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

カレンダーの季節

 年の瀬で、多くの会社はお休みとなる。休暇に入る前に営業部門は客筋にご挨拶に訪問する。今日あたりは多くの会社がもう休みに入っている。私は明日も出社するけど・・・。とにかくその会社同士の挨拶の手土産が自社の宣伝用カレンダー。カレンダーが飛び交う季節なのだ。
 ウチもそういう影響のおかげで、カレンダーはあまり買わないでいる。ときどき魅せられた美術品のようなカレンダーに出会うと、買うこともある。いろいろな企業のカレンダーというのは、毎年同様のデザインや写真を使うので、人気のあるカレンダーは特定の会社のものになってくる。これも文化だなと思う。
 今年も必要とする以上のカレンダーが集まったが、それでもこれは買った。

 日中友好協会のカレンダー。
 中の写真は全て中国のどこかが写っているし、今年はいや来年のは今年以上にいい写真が多いようだ。
 以前は中国のカレンダーを貰ったこともあるが、これは日本ではあまり印刷された機能を発揮しない。つまり休日の印が違うからだ。当たり前か。米国のカレンダーは、米国の休日が記されているだろうし、ロシアはロシアの休日。それでも、中国のカレンダーは日本の旧暦の節日とは一致している。元々旧暦は中国からきているから。
 中国と日本とは元々そういう関係であるにもかかわらず、今はお互いに理解が不足しているようだ。そこのところを何とかしようではないか、という活動を微力ながら継続して行こうかと思う。