この季節は来年のカレンダーが届き始め、欠礼状が届き始める。もうそういう季節かと思う。また1年が暮れてゆく。まだ11月なのに。
今年お金を出して買うカレンダーはこの二つ。
「中国悠久の旅」は日中友好協会のもので、毎年恒例の買い物となった。もう一つは今回二回目の購入と思われるペシャワール会のカレンダーだ。前者の写真は中国各地の風景を楽しませてくれる。
ペシャワール会の方は甲斐大策氏の絵だ。アフガニスタンの写真もあると更にいいのだが、中村医師の方では写真をとるとすれば、最近は用水路のでき具合の写真くらいで、風物誌的な写真を撮っている余裕はないだろう。
甲斐大策氏の絵は、アフガニスタンの人達への愛情が感じられてとてもいい。
欠礼状の方は、年々増えているという感じがしていたものが、そろそろ減る時期にさしかかっているのかもしれない。年賀状も減らしてゆく時期にも来ている。静かにフェードアウトしてゆく。しかし生きてるうちは元気よく、をある先輩を見習ってモットーの一つにしている。
またゆっくり中国への交流の旅に出たいものだ。
