天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

夏ジョグは山

 昨日は、午後遅くなってやはりジョグに出かけた。城山湖方面。急坂は大変だが、トレイルだと思えば楽しい。山の上の方は木々の影ということもあり涼しい。そこで今朝は早い時間に湖まで行った。途中の神社、仏閣、おじぞうさんが心和ませてくれる。順に紹介しよう。
 まず町田街道沿いの大戸神社。これは昨日がお祭りで、山車やお神輿が出ていた。焼き鳥などの出店も町内会でやっていた。今日はその名残で飾りが残っており、並んだお地蔵さんたちも赤い新しい帽子をかぶっている。

ここから少し先を左に折れると大戸観音堂というのがある。こちらの方が鐘つき堂もあり、少し大きい。

更に山に向かう道を行くと分かれ道のところに、小屋に入ったお地蔵さんがいた。

このお地蔵さんのところを左に曲がると、昨日見つけたお地蔵さん群がいる。これの写真を撮りたくて、今日また来たとも言える。

ここを過ぎると人家はなくなり、山登りとなる。

急坂ではあるが、車も時間帯を区切って通れるので、滑り止めの○記がコンクリーの道に刻んである。この急坂を登ってもまだ登る。

ほぼ登り切ったところに、山頂の神社の参道のような階段が見えてくる。

真下に立つとこんな感じ。

この程度の階段は、一気に登らなくては。中国には何千だか忘れたが、とてつもない規模で階段を上るお寺があるらしい。いつかそういうところに行ってみたい。中国でラン!

これが山頂の神社。正月に初詣でに来ると、それなりに人がいて、甘酒などもふるまわれる。地元の人たちが維持しているのだ。
さてこの神社を左に折れてもう少し登ると、城山湖が見下ろせる場所に到着。

今日はここまで。次回は以前のようにここを1周をしてみたい。まさにトレイルコースだ。
 帰りは、階段を迂回しながら重力に任せて体を下へ下へと運ぶ。膝が痛くもならないということは、それなりに日ごろのトレーニングが功を奏しているということか。帰りにふと気付いた農家の庭の木に目がいった。

日よけとして刈り込まれた木だ。四角く縦に枝葉を自然の日よけにしている。いや人工的に加工した不自然な木の日よけと言うべきか。人間が自然をほしいままにしている変わった例ともいえる。あるいは、木々も枝を特別に刈り込まれて、人の役に立つことで共存共栄と言えるのかもしれない。ま、ちょっと珍しいので写真に撮ってみた。地元で十分夏を楽しんでいる。
 そういえば、中国の友人は娘と母親を夏休みに田舎に連れて帰り、昨日から自分は都会に戻って来て仕事だとか。一緒に数日を田舎で過ごせて開心とのことだった。よきかな。