天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

無力感

 何かこう、気になることに対して自分の出来ることの小ささに無力感を感じる日だった。日々生きるために苦労している人々に比べると、そんなことはさしたることではなく、自分のできることを地味にしていればいいのかもしれない。
 確かに、何かをしようとするから無力感を感じるのであって、流れに身を任せていれば何も悩まないでいいかもしれない。流れに身を任せる。ある時はそれも必要かもしれないが、それだけでは人はただ座して死を待つのみで、そこに生きた存在価値というものは何だったのだろうということになる。
 ちょっと落ち込んでいるのは理由がある。中国の友達の力になれないでいること。彼らとても、更によりよい生活を求めようとする。自然な行動だが、パラダイムシフトをすれば、それほどあせることはないと思うのだが、その立場にいないから何とも言えない。彼らの意志は認めよう。そのうえで友人として何かできないかな。
 リスクを伴わないでは何もできやしない。しかしリスク分析もしないでことを起こすほど若くはない。
 友達でいつづけることで、お互いの支えになるのならそれは続ける自信がある。今日は結論を出さずに、酔いながら寝よう。