今日は特に予定の無い休日なので、城山湖トレイルを一人で実行！前回は息子と二人だった。今日は一人なので、めげるかもしれない。一人より二人ということもあるよな、と思って走りだしたが一人でも行けた。ただ、楽しくはなかった。淡々と駆け抜けた、という感じ。
時間帯は朝。７時２５分に家を出て、１時間後には城山湖の周回コースの一番高いところに着いた。そこから前回は急坂を下りる近道コースだったが、今日は周回道路を行った。こちらは、前回の道との別れみちから一気に湖面近くまで下ってゆく。下り終わる頃に１５０ｃｍほどの高さの鉄柵の扉があり、鍵がかかっている。朝９時開門らしい。
開門前の散歩者は横に抜け道でもあり、そこを通るのだろうか。杖などついた元気な散歩者数人に会った。皆そこを通過しているはず。しかし抜け道は見当たらない。たまたま扉の前で犬を連れた二人のお嬢さんたちがいたが、挨拶をすると「私たちここ乗り越えちゃいました」とケロッと話してくれた。なので、自分も二人の前ではばかりなく、鉄柵によじ登り、向こう側に飛び降りることができた。
その先は、城山湖ダムのコンクリートの堰の上を走る。右手に湖面を見ながら、左手は遠く都心の高層ビル達が見えている。新宿方面だな、と思いつつ、あの先まで毎日通勤しているのか、と遠さを再確認した次第。通勤しなくなったらこのような山深いなかでウツウツと暮らすのか。更に山中の信州まで行って、地域の活性化に貢献しようかとも思う。ただし、中国行きが実現すればそちらのほうがワイルドで、毎日が変化がいっぱいだろう、と思う。
このまま、リタイア後のゴルフを楽しみにしているだけというのはどうも頂けない。と思っているところに、来週土曜のゴルフのお誘いが来た。
