昨日届いたＯＮＥＬＯＶＥ通信４６号を見ていたら、色々な支援品の依頼の他に、ボランティアを募っていた。
＊ワンラブプロジェクトとは、正式にはムリンディ/ジャパン・ワンラブ・プロジェクトといって、アフリカのルワンダで内戦のため地雷などで足を失った人達に義足を作って提供するプロジェクトです。
こんなことができる人達が必要とされている。
・義肢装具士
・コンピュータ技師
・洋裁のできる人
・車の修理工
・調理師
自分はどれにも当てはまらない。以前、海外シニアボランティアの募集も見てみたが、技術系の技をもっている人が重宝がられていて、文科系はボランティアとしては仕事が少ない。色々な活動の組織運営とか、コーディネートといったことも大切なことだと思うが、どうしても直接的な職種が絶対的に不足しているのだろう。
また必要とする支援物資は次のような物。
・ミシンとその備品
・パソコンおよび周辺機器
・義足、杖、盲人杖、車いす、補聴器など
・靴
・文具類
・タオル、衣類、石鹸など
身につまされる物ばかり。
記事には、この活動を主催している真美さんが、活動を始めた頃のことを振り返っている文章が掲載されていた。はじめは何にもないところから活動を始めている。シャワーを浴びる湯もない生活だったらしい。
昨年、帰国中の真美さんの講演会で、現在の現地施設のビデオを見せてもらったが、今ではルワンダ政府の補助もあり、見た目はとてもいい施設になっている。一度訪問してみたい場所の一つだ。
