天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

久々のマザーハウス

 今週木曜日は、二人目の孫娘の出産予定。そこで、生まれたあとのお母さん用のバックを買いに、久しぶりで新宿のマザーハウスに行った。
 一人目の孫のお母さん(長男の嫁)に、そういうバックを買ったので、二人目の孫のお母さん(次男の嫁)にも買わなくっちゃ。と、思い出させてくれたのは長男のお嫁さん。
 今日買ったのはこれ。またお店の人に色々とアドバイスをもらってこれに決めた。以前メンバーカードをもらっていたのを忘れたのだが、名前ですぐに確認が出来た。前回買ったときに、次はポイントの割引が効くと言っていたのを覚えていたが、その通りに割引してくれた。
 このお店は、その活動に共感して、支援のつもりもあって色々買っているつもり。で、今日はお店のお嬢さん(あとで店長とわかる)から、私の登録住所が彼女のご実家の近くということで、色々雑談もしていたら、なんとこの人のお兄さんとウチの長男が同じ学校で、同学年ということだった。
 無事にバッグを選んで帰りに、長男にメールしたらそのお兄さんが同級生ということが判明!世の中狭い、ということは最近感じていたが、またしてもこの偶然、奇遇!
 このお店のことは、以前にも書いたが、山口絵理子さんという人が、途上国とのフェアトレードのコンセプトで始めた事業だ。バングラデシュで取れるジュートなどを素材にして、現地で生産したバッグを、搾取ではなくグローバルな価格で販売する。事業なので、利益を出してゆかないと持続しない。一時的な支援や寄付行為ではない。現地の素材と労働力を使って、世界に通用する製品を作り、利益を現地に(も?)還元する。理想的な格差回避の活動だ。お店の紹介は次のサイトで見てください。
http://www.mother-house.jp/
 久々に行ったお店の店長さんが、息子の同級生の妹さんだったとは。また何か買いに行かなくては、という気持ちになる。
 バックを持って帰宅すると、もうひとつの支援団体ワンラヴ・プロジェクトから、活動報告のONE LOVE通信が届いていた。こちらのサイトは、最近リニューアルされたので、あらためて紹介しておこう。
http://oneloverwanda.blog105.fc2.com/
 こちらは、ルワンダで義足を作るプロジェクトだ。これは一般の人達に売る商品ではないので、なかなか商業ベースにはなりにくい。支援の輪を広げるお手伝いができればと思う。