天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

年頭雑感

 一夜明けて新年。平成になって早や26年か。四半世紀が経過したということになる。21世紀という切れ目からも14年目になった。 
 20世紀に育った我々には、21世紀は「新世紀」であり育った頃の次世紀に生きているわけだ。が、特段新しい時代と言う感覚はなく、日々の連続であり積み重ねの結果が今。
 穏やかに日本で新年を迎えていることに感謝して、海外で頑張っている人達の支援団体に会費を送金しよう。送るタイミングは決めて丘にと、いつ送ったか分からなくなるので、年明けのタイミングにすることにしている。そうしておけば、忘れることは無いし、二重に送っても喜ばれこそすれ迷惑ではないので問題ない。宛先は、アフガニスタンの中村医師を支援するペシャワール会と、アフリカのルワンダで義足を作り続ける真美さんのワンラブ・プロジェクトだ。正式名称はムリンディ/ジャパン・ワンラブ・プロジェクト。
ペシャワール会
http://www1a.biglobe.ne.jp/peshawar/
<ワンラブ・プロジェクト>
http://onelove-project.info/
http://oneloverwanda.blog105.fc2.com/
 このほかに応援しているプロジェクトとしてはマザーハウスがある。こちらはもうっすっかり商業ベースで成功しているようだ。年賀状も来ていた。こちらは会費や寄付金ではなく、バックや財布、ストールなどの製品をお買い物する。私がよく行くのは新宿の小田急百貨店内にある店だが、昨年も家族の誕生日プレゼントなどの名目で何点か買わせてもらった。
マザーハウス
 http://www.mother-house.jp/
 年賀状といえば、我がアグネス・チャンのファンクラブからも毎年来る。
<Agnes Chan公式サイト>
http://www.agneschan.gr.jp/
http://www.unicef.or.jp/partner/partner_agn.html
 アグネスのユニセフを通した活動を応援、という名目でアグネスのファンクラブに登録している。私と四つしか違わない年齢でこの若さを保って、はつらつと活躍している。敬服する女性の一人だ。気功でもやっているのかしら。
 こうしてみると、どの活動も今やネットサイトを持っている。この状態は、今やレトロな昭和時代には考えられなかったことだ。それに分からないことは百科事典を引くまでも無く、パソコンで検索でOK。買い物から、レシピまで日常生活で必要なものは何でもそろう。
 日々の変化の連続で当たり前のように受け止めていることだが、やはり文化の点では新時代を生きている感じがする。なのに政治はどうなっているのか。とても新しい時代にふさわしい状況には見えない。
 新しいツールを使った市民運動のようなものがもっと活発に行われると、この点も改善が見られるのかもしれない。