今日は同居している次男のお嫁さんの誕生日。で、せっかく一緒に暮らしているし何かプレゼントと思って、久々にMotherhouse新宿店に立ちよった。
ここはバングラデシュのジュート製のバックが売りの店だが、やわらかな皮製品もある。前回買い物をしたときに、この店の月曜担当の店長さんが対応してくれたが、彼女は長男の友達の妹だということが判明した。その時もここに書いたと思うが、まったくの偶然。世の中は狭い。
今日は木曜なので、その人はいなかった。が、似たような感じの同世代の女性が二人で店を切り盛りしていた。
この店の目指すのは、バングラデシュ発の高級ブランドといったところのものだ。色々と新製品を開発しては出している。定番商品もある。一般の途上国製の賞品に比べると、値段はとてもお高い。ということになるが、ヨーロッパ発の高級ブランドに比べるとまだまだリーズナブル。
品質的にどうかというと、何と言うかとてもバングラデシュ的な品質。勿論、日本人が品質チェックをしているので粗悪なものは無い。なので買う人が品質とデザインとお値段に納得すれば買うのだ。それと企業家山口さんの趣旨に賛同して買い物をする、というのも顧客の大きな購買動機になっているだろう。あ、自分のことか。
息子や二人のお嫁さんへのギフトとして買うことが多いが、これからも買い続けたいと思える製品開発をお願いしたい。
ちなみに今回買ったのは、前回の出産祝いとしたマザーバックと同じ素材（茶色のソフトな牛皮製）のおそろいのポシェット。買った本人は気に入っているが、受け取り側には気に入ってもらったかどうか。
