久々にマザーハウスで買い物をした。例によって息子の嫁の誕生日プレゼントだ。こういうタイミングで、ここで何か買うことにしておくと色々心配もしないで社会貢献もさせてもらった気分になる。
http://www.mother-house.jp/
マザーハウスは、山口絵理子さんがフェアトレードを旗印に、バングラディシュで地元産ジュートを使ってバックを作り始めた会社だ。今では店舗も増えて、知名度も上がっている。
先日買い物をするときに会員証を見せたら、結構古くからの客ということでありがたがられた。ありがたや、ありがたや。思えば、今回プレゼントを買った長男が結婚式の準備をしている頃に、この店でジュートのバックをプレゼントしたのが最初の頃の買い物だった。その嫁のお腹の中にはもう二人目の子どもが。通算我が家の３人目の孫だ。
今回のプレゼントは革製品のバック。お店の中の展示もほとんどが革製品となった。ジュートの商品もまだあるものの、柔らかな牛革を使った製品が多くなった。ジュートの場合、夏は涼しそうでいいが、年中使うとなるとやはり皮で、丈夫なものがいいのだろう。
ジュートのバックとは、つまるところ麻袋とも言える。
ともあれ、こういうビジネスに参加するのはいいことだ。自分でもコレ的なことが出来たらいい。と思いつつ還暦も過ぎるとできることは限られてくる。
何がやりたいか、お金を稼ぐことを主眼に置かなければ、やりたいことは見え始めている。
