閉塞回避
最近、色々な事があって・・・。と書いてしまうこの文章の、色々なことというのは、まずいいことは何もない。さほど悪いことは無いのだが、どうも閉塞感があって、ブレイクスルーをするきっかけが欲しい状態。
中国に行くというのは、最高の気分転換であり、いや気分転換以上のものがある。が、それもまだ先の話となると、どうやって昨今の閉塞感を忘れようか。ゴルフか?本読みか?お酒か?仕事ではないことは確か。
新たな仕事ということがあれば、話は別。待っていても何も始まらない年齢なので、自分で仕掛けなくては何も変わらない。
以前、ある先輩が、状況が良くないときはじっと耐えて待つ、時が解決するのを待つのだ、ということを話しておられたのを思い出した。そういう手もある。いかにも歳を経た人の解決方法だ。決して悪くはない。が、気の短いもの(自分)はじっとしていられない。
もうひとつあった。「友あり、遠方より来る、また楽しからずや。」「持つべきものは友」「友達がい」などの言葉があるとおり、友達に会うか、話をするか、これもいい気分転換だろう。お互いにいいはず。
とにかく閉塞感はいけない。いいことが無い。最近流行りの「引きこもり」というのは、こういうところから来ているのかもしれない。はやっている訳ではないが、世の中が閉塞状態ということが原因しているのかもしれない。
とにかく動くことだ。