天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

読書ライフ

 読んだ本は、いつ何を読み終わったか記録している。1月末の今日、今月を振り返ると7冊読見終わった。毎月はこんなに読めないが、1月は正月休みなどがあるので、じっくり読む時間がある。寒くてゴルフに行かないし。
 今年は、過去に買いあさって在庫になっている本を減らすぞ!というので過去分を読みだしているが、何故か読んだ数だけ新規購入している。ダニエルのペーパーバックは買うときは3冊目安にまとめて買うのでこういうことにたっているが、相変わらず衝動買いもある。
 「習近平の仕掛ける反日」などというタイトルを見れば、これは読まなくちゃ!となってしまう。
 読む本は買う本とは限らない。図書館はもっと利用したいが、なかなか行く時間がない。他には人から借りて読むというのがある。お勧め本を貸してくれる。昨日借りたのは「海賊とよばれた男」(上下)。これはいつも昼休みに行く本屋で見かけて手に取ったりしていた。衝動買いをしないように気をつけていたら、貸してくれるというのでパクッと飛びついて読み始めた。そうしたらこれが面白い。
 出光がモデルということだが、終戦直後の男たちの生きざまが描かれている。第一章を読み終えたところで、これは買って息子たちに読ませたい、と思ってしまったような本だ。色々考えさせられるものを含んでいる。作者は百田尚樹と言う人で、「永遠のゼロ」の作者。こちらの本も、借りて読んだ。この人の本は借りてばかり。
 読んで皆感動するので、友人に貸したくなる類の本なのだ。おそらく次に他の作品を読むことになるだろう。
 気に行った作家の本と言うのは、おっかけで次々に読みたくなる。ダニエル・スティールなどはもう60冊を超えた。こうなると読み切ることが使命になってくる。
 当面読みたいのは、あとは中国関連の本と、共生をテーマにした分かりやすい本があれば読むだろう。あとは伝記というのもいい。日本人はあまり伝記というものを読まないらしいが、これは歴史書を読むのと同じ意味合いがある。中国の古典的歴史書は、当時の人を描くことで当時を物語る。次に読まねばならない伝記は次は周恩来だろう。明日は早いのでこの辺で。