天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

あれこれ

今日帰宅すると、朝日新聞の夕刊が入っていた。家内が早速手配してくれたのだ。こちらの方が値段も安いので、家内も珍しく行動が早い。久々に見る朝日新聞の紙面。
うちの父はずっと朝日新聞を購読していた。ので、新聞は朝日を読むものだと思って育ち、ビールも朝日ビールだと思って育ったが、成人してからは親離れしていた。(笑)

そもそも新しい経済新聞は、少し高くてもビジネスマンのための新聞と、宣伝にのって続けていた。二紙とっていたころもあったが、今は一つで十分。
久々に見る朝日新聞の記事は、読みたいものが多い。経済新聞は、読むというより経済界の流れを把握する程度だった。まだ、夕刊を見ただけでうれしがるのは早いが、戻ってきた新聞という感じがしないでもない。
戻ったといえば、今日、本が一冊戻ってきた。写真の本だ。このブログでも紹介した本。
http://d.hatena.ne.jp/mm3493/20140817#1408275531
誰に貸してあったかというと、二胡友達で台湾出身の方。台湾出身といっても、日本で生まれ育って親の故郷が台北という人だ。年齢は私より若い。そういう人はここに書かれていることに興味があるかどうか、と思って聞いてみると、本のことは知らないが読んでみるというのでお貸しした次第。知り合いのおじさん、おそらく一九四九年を経験している方にも回して、丁寧に読んでくれた。自分の出自を知るというのは悪いことではない。
今年になって、初めて仕事でなく台湾にゴルフに行ったとき、買って帰ったおいしいお菓子を紹介してくれたのはこの人。親の田舎に里帰りは時々しているので、台北情報には明るい。
昔読んだ本は、かなり処分をしているが、こうした中国関連の本はまだ次第に書棚の占有を拡大している。これもひとまず私の書棚に戻ってもらって、次の出動を待ってもらおうか。