天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

你好から

 ラジオの中国語講座がまたワンラウンド終わって、今週からニイハオに戻った。さすがにこれはもういいだろう、と思うのだが、ホントに最初の場合と今とでは同じ放送を聞いても聴き方が違う。基礎の復習にもなるし、と思っていつも初学者の放送に戻っても聞いていた。
 そういうことよりも、これはもう生活のリズムになっている。神田勤務になった頃からはじめているので、かれこれ5年近くなる。やや長距離通勤列車から降りて出社前のひとときを過ごす習慣になった。
 最近になって変わったのは、携帯ラジオではなくスマートフォンで聞くようになったこと。家ではラジオの電波が入りにくいこともあって、外の茶店で聞くようになったのだが、今や家でもパソコンで聞けるようになった。なので、夜の放送も聞くようになった。こちらはレベルアップ中国語と言う放送。一日にラジオを聞く時間が増えて忙しい。
 実は忙しがるほど大したことをしていないが、おかげでカタコト中国語が中国でも通じるようになっている。さていつまでこれを続けるか。その先何をしようとしているのか。
 などと余計な事を考えなくても、中国語自体を楽しむことでもいいではないか。同じ漢字を使いながら言葉が違う。漢字は表意文字なので見ると意味がわかるという便利な点はあるが、言語としてはまったく異なる。
 その違いが民族の文化、ものの考え方、価値観の違いにも通じる。まだまだ中国語学習は深める必要がありそうだ。