月例のような病院通い。今回は、いつもの血液検査だけでなく、この前のCTの結果を見ての診断。
PSA値は飲む薬を飲んでないから次第に上がるんだろうけど、どれくらい?と思ったら、医者はあがりましたねえ、それみたことか薬飲まないからみたいな雰囲気で言ったが、上がったといっても、前回の1.90が1.99になった。0.1も上がってない。誤差じゃないの?
ただ、CTの方は脊椎転移の部分が増えた、という。画像診断報告書にはこうあった。
「前立腺は前回CTより縮小しています。
骨転移:Th5で増大を認めます。その他、変化を認めません」
Th5って何かと思ったら、背骨の位置を示しているらしい。胸の後ろの方。確かにこの部分は、当初(5年前くらい)初めて転移を調べたときは、骨シンチという全身の骨の映像で真っ黒になていた。が、1,2年前にはほとんど消えていた。真っ白でなくて少しあとが残っている感じだった。そこがまた増えたということか。それなら最近行ってない岩盤浴で治そう。ということで、投薬はまたまた控えた。
そうしたら診察後に、看護師のおねえさんが何で薬を飲まないのか?という質問とアンケート用紙を渡された。確かに患者の意向で薬を飲んでないというエビデンスだろうか。
ともあれ、PSAがたいして上がらないし、次はMRIで検査しようということで、それは2か月後となった。
病院のある御成門からまっすぐで行ける。一度行って見たかった。ちょっと驚いたのは、こんな発電所があった。
これは、歩道の屋根の部分に太陽光発電のパネルを貼ってあり、中央の△やねのようなところに「すがも駅前太陽光発電所」と書いてある。
おう、やってるじゃん。名前からしてこの地域の共同発電所。コモンだろう。
再生可能電力が高コストだとデマを流して既得権を守ろうとしている動きがあったが、自分たちのために自分たちで設備を整えた発電。一度作ってしまえば、燃料は要らない。やれば出来るじゃん。
ばあさんの原宿と言われる巣鴨のとげぬき地蔵の通り。平日の昼でもそれなりの人通りだった。ここは旧中山道で、通りの途中にとげぬき地蔵と言われる祠があった。その前には日向ぼっこができるベンチが丸く置かれていた。目指したのは「ときわ食堂」。
カキフライランチに、エビフライを1本つけて、にんにく揚げというメニューを追加した。食べすぎ。でもしょっちゅう来られる場所ではないので、たまにはいいか。
孤独のグルメの五郎さんならもっと色々頼むところだが、歳が違うわ。
この通りで買い物もしたかったが、同行の同居人が帰りを急ぐのでゆっくりできなかった。次は同居人抜きで来るか。
さて、今日はコロナで自宅待機していた孫リンが学校に行った。ちゃんと行ったみたいでよかった。コロナも普通のインフルエンザ的になったみたいだが、このままそういう具合に収束すればいいが、またワクチンの案内が来ている。オミクロン対応ワクチンだそうだが。必要なのかな?ワクチンを有料にする話も出ている。ワクチンの副作用でおかしくならなければいいが。抗がん剤の薬を避けて、コロナはやるのか?やっといてワクチン接種照明をゲットしないと海外旅行に行けない。もう行かなくていいか。元気になったらまたどこかに行きたいが、お金も無くなってきたぞ。
長野に拠点を作るお金をねん出するなら旅行どころではないかも。