天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

2014-01-01から1年間の記事一覧

台風避難

先週末から月曜にかけて、東京は台風に見舞われていた。これを避けるかのように、誘われるままに北海道へゴルフに出かけていた。雨にも会わず、フライトも影響なく東京の家族には申し訳ないくらいだった。 しかしホテル1泊と二日間のゴルフ代に飛行機代含め…

あと何日

気がつけば10月。今の会社生活も残すところあと2年半となった。やれやれ。今の職場は満期を待たずに退職する人もいる。そうしたくなる気持ちもわかる。が、自分は一応満期到来までは淡々と頑張りつつ、次を模索する。 あと二年半といっても、実働日数にする…

中村天風人間学 神渡良平著

中村天風さんのことは、友人に聞いて以来その天風さんの本を2冊と、関連してヨガの相川さんの本を読んだ。相川さんは現役のヨガ指導者であるが、天風さんのほうは少し古いかなと思っていたら、この9月に出た本が掲題の本。今でも本になるくらい大変な教訓な…

村上海軍の娘(上)

先輩から借りて読んでいる本。半分読んで、やはり大賞を取るだけあって面白い本だ。どこが面白いか、どう感じたか、前半だけで感じとった部分を書いておく。 「庶民が生きると言うことは、諦めを知ることだ」という一言に痺れたね。生きる哀しみを知っている…

原発反対の理由

今年の内に原発が再稼働するようなニュースが流されている。しかし、これはみんなで断固阻止しなくてはならない。 何故か。なぜなのか。再稼働しようとしている輩は、自分のことしか考えていない。子供たちに重大な害をもたらすゴミを、制御できる技術もない…

女子力

女性の職域が広がっている。安倍君もさかんに女子女子といって、この前の組閣の時の写真では自分の周りを女性の大臣で囲ませて悦にいっていた。この態度は頂けないが、女性の活躍が増えていることは確か。 自分の注目した人を見てもそう。昨日書いた、可越さ…

日中コミュニケーション株式会社

昨日の午後は、孔子学院のサロンで「訪日観光最前線」というテーマで話があるというので参加した。話をしてくれたのは、日中コミュニケーション株式会社代表取締役社長という肩書を持つ可越さんと言う人だった。 この話がなかなか良かった。可越という名前だ…

集まり

今日は午前と午後、二つの集まりに出かけた。 ひとつ目は、マザーハウス新宿店の6周年記念集会。マザーハウスは、時々このブログでも紹介しているが、山口絵里子さんと言う人が、フェアトレードの理念でバングラデシュでジュートのバックを作ることを起業し…

秋。学期の変わり目。

今週のお題「秋の気配」 夏が終わって、急に秋が来た感じ。気配なんてものではない。急に日が短くなったし、百貨店の洋服売り場はすっかり秋ものが並んでいる。 そう、今日はそんな場所をうろつく時間の余裕があった。久々に孔子学院の呼吸法講座に参加した…

 中国に主張すべきは何か

先月の日中友好協会八王子支部の総会の後の講演会で、慶応大学の大西広教授が話の後で販売していた本だ。 講演の内容はその時の日記に少し書いた。 そこで、詳しくはこの本を読むと書いてあるとも話されていたので、買って読んだら確かに詳しく書いてあった…

李香蘭

山口淑子さんが亡くなった。9月7日のことで、94歳だったそうだ。満州生まれで、李香蘭と言う名前で戦前、戦中、戦後を通してスターだったが、敗戦の時には中国人スパイの容疑がかかり、危うく死刑になるところであった。 彼女は満州生まれの日本人であるが、…

汉语水平考试(HSK)

中国語の検定試験に通称HSKというのがある。これは、中国側が認定する中国語の試験。我が孔子学院でもこの試験の取り扱いをするというので、申し込んでみた。中国語学習者の間では、音に聞こえたHSKであるが、まだ受験した事がなかった。 以前、日本が…

中国インディペンデント映画

今日、孔子学院で映画をやるというので見に行った。題目は、FLY WITH THE CRANE、日本語で「白鳥に乗って」。中国語では「告诉他们,我乘白鹤去了」。直訳すると「彼らには、私は白鳥に乗っていったと伝えてくれ」となる。 最近は、中国でも映像に係る仕事に…

気がつけば

気がつけば、今日は9・11であった。3・11以来、この9・11は日本では忘れられがちになっているが、人災のとんでもない事故が2001年に起きた日であった。 3・11の場合、天災がきっかけでとんでもない人災が引き起こされたが、9・11の場合は何か…

二胡ライブ情報など

土日に孫たちが来ていて、慌ただしく可愛らしいひとときが過ぎた。孫のうちの一人は先月の二胡の先生の演奏会の時に花束を渡してもらって以来だった。そういえばあらためてこの秋はじっくり二胡を楽しみたい。というのも、二胡の先生のライブ演奏会が次々と…

あれもこれも

残り時間が少なくなると、残りの時間のなかであれもこれもできるものではない。幸せなことに趣味に専念することができれば、そこに徹すると何かを見出すことができるかもしれないし、上手くすればその筋の専門家になれるかもしれない。 読書人であることも決…

省エネ車

いつも歩く道のガソリンスタンドがある日暗かった。営業していなかったのだ。最近は廃業するスタンドが多いらしいと聞いたが、新宿のこの場所でもかと感じた。実はお店の開店が遅れただけと分かったが、スタンド減少の理由は、ハイブリッド車の普及でガソリ…

Chenge

フェイスブックに最近よく出てくる「社会音楽家プロジェクト」というのがある。今日はこんな素敵な歌を紹介してもらった。 宮崎奈穂子というひとは、路上ライブから武道館に出たひとらしい。なかなかいい歌を唄う。歌で社会をよくしようというのがこのプロジ…

これから

同期会ゴルフに参加して、来ている人達はみな元気であることを確認した。おまけに、リゾートゴルフ場は似たような世代の人達が多いことがわかった。そんなことは当たり前だが、現場を見るとそうなんだな、とあらためて感じる。 同期会の話題は、いつまで仕事…

帰宅して

しばらく家を空けると、パソコンを携帯しないとブログの更新ができない。が、たまにはでかけてみると、犬も歩けば棒にあたるというわけで、色々と発見や出会いがある。 今回のお出かけは、元の会社の同期の集まりで、元社の宿泊施設に行ったところ何十年か会…

ゴルフをやめて参加

先日来、日中友好協会の八王子支部理事会への参加の要請があり、これを承諾したところであるが、本日その総会があるというので出かけてみた。この日は月次のゴルフの日であったが、せっかく理事メンバーの末席で活動しようとを決めたことではあるし、総会の…

残暑見舞い

お盆を過ぎると夏の暑さのことを残暑と呼ぶ。もう夏の盛りは過ぎて、この暑さは残りなのかと昔は思った。単なる季語ではあるが、そういう季節なのだからこういう語がある。 前置きはともかく、残暑見舞いをいただきました。昔は暑中見舞いも結構出しあってい…

デブになる

今週は、スポーツクラブが改装のため休業。先週末から色々あって通わないでいたら、今週は行けない。とすると見る間にお腹が膨らんで体重が増えている。自分ではスタイルのいい方だと思っていたが、ここ数年はスポーツクラブの効果もあったらしい。いかなく…

中国の魅力

このブログの本来の目的は、中国ウォッチャーとしての日中友好促進的記事を書くことであった。二胡の音色も中国の魅力の一つであることから様子見に行ったところがハマった。本を読むのもいい。中国語の学習は中国理解の必須要件。それはそれとしてやはり中…

嬉しかったこと

先日の二胡のコンサートの写真が届いた。この日はお盆にもかかわらず、親の墓参りにも行かず、孫ファミリーにも来てもらって最高に楽しませてもらった。親不孝ものだと反省しつつ、天国から可愛いひ孫の様子を見てもらえばいいかと、独自解釈により勝手に納…

台湾海峡一九四九

台湾の龍應台さんの著作。日中戦争が終わり、国共内戦を経て蒋介石が台湾に撤退し、1949年に共産党による中華人民共和国建国までの間に、戦争に巻き込まれた庶民がどのように命を失い、あるいは生きのびてきたかをインタビューをベースに書かれている。 …

敗戦記念日

昨日は「敗戦記念日」だった。靖国神社の周りは、右翼の街宣車などで騒然とししていたらしい。毎年のことだが、そういう騒ぎについてメディアは報道しない。一方、海外のメディアはそういう様子をカメラに収めて伝えるとか。 従って、実態については日本の市…

お盆の季節

今週は、多くの工場でお盆休みに入るので、会社もお休みが多い。でもって通勤電車は空いてくる。そういうわけで、暑いのをモノともせず仕事場に通う。 今日は仕事帰りに、昔のクラスメートと会食をした。うち一人はリタイヤ組だ。リタイヤ生活を色々聞いてい…

長崎の鐘

昔、学生時代のサークルの宴会でいつも唄われる歌のひとつに、「長崎の鐘」があった。藤山一郎さんが唄っていたあのうた。 その長崎の鐘の音を、今日はテレビで目にしながら聞いた。 広島と長崎に原爆投下されてから69年。平和祈念式典の様子をテレビで見…

何もしない

特に何もしない。そういう日があってもいいのではないか。 最近本で学習していることで、座禅だとかヨガだとか、心をからっぽにすることが、心の健康を維持するのにはいいこと、というのがある。そうは言いながらも、毎日の日課を決めていたり、毎週何曜日は…