天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

省エネ車

 いつも歩く道のガソリンスタンドがある日暗かった。営業していなかったのだ。最近は廃業するスタンドが多いらしいと聞いたが、新宿のこの場所でもかと感じた。実はお店の開店が遅れただけと分かったが、スタンド減少の理由は、ハイブリッド車の普及でガソリンが以前ほど売れないらしい。
 自分は車を運転するのが嫌いではないので、快適なドライブは事情が許す限りしたいとは思う。が、最近のガソリンの高騰には困りもの。なので、省エネ車は魅力だ。
 以前matsukentoさんが、BMWの車を買ったときに楽しそうにブログにアップされていた。matsukentoさんも車によく乗る車好きだということがわかる。BMWはスタイルもよく、外車の中ではよく売れている。そこで自分も最近調達した庶民派の省エネ車を紹介しよう。

 自分は国産派。会社関係のしがらみが無くなったので、メーカーにこだわりは無い。やはりハイブリッドを検討していたが、トータルでの省エネを狙ったクリーンディーゼルエンジンがあると聞いて興味をもった。そこで、最近人気のマツダのCX−5を見に行った。今年の始めの頃で、消費税増税前の駆け込み購入でもしようと思ったわけだ。乗っていたスバルのレガシーには何も不満はなく、広くて四駆の走りのいい車だった。たまたま長男が二人目の赤ちゃんができたので、車も少し大きいのにしたいなどと言っていた。そこで、レガシーをそちらにまわすことにしたのがきっかけ。
 同じ機能で、燃費をよくなる車にするだけで何か無いかと探し、ディーゼルも検討したと言うわけ。実際にはSUVのCX−5ではなく、アテンザというワゴンにした。
 東京都は、石原の時代にディーゼルのトラックを締め出してしまった。しかし今ではディーゼルカーはヨーロッパではメジャーなエンジンとなった。
 走ってみると、ディーゼルエンジンのトルクの強さはなかなかの運転性能を発揮してくれる。出足の加速をターボが補っているので、なんの不足もない。信号待ちで止まるとエンジンがストップする。これが省エネ車たる所以だ。これが私の最後の車になるかな。どうだろう。