天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

残暑見舞い

 お盆を過ぎると夏の暑さのことを残暑と呼ぶ。もう夏の盛りは過ぎて、この暑さは残りなのかと昔は思った。単なる季語ではあるが、そういう季節なのだからこういう語がある。
 前置きはともかく、残暑見舞いをいただきました。昔は暑中見舞いも結構出しあっていたが、最近は書面でわざわざというのは少なくなった。メールが広まってから、メッセージも電子化したせいだ。

 こういう時代にアナログ的なものを受け取るとホッとする気分がする。なんでもメールで済ます傾向があるので、そこのところの使い分けが必要なんだと思う。
 この暑中見舞い(残暑見舞い)の方は、10歳ほど年上で、元気モリモリの方。山に登ったぞ!という近況をお知らせ頂いたわけだが、添付ファイルの写真付きメールより楽しい。だいたい、メールだと要件を確認して終わることが多く、添付ファイルなどは面倒で開かないことも多々ある。
 さて、このお葉書に返信をしようと思うが手元に葉書が無い。年賀状の時には家内の手彫り版画を使わせてもらっているが、暑中見舞い用には作成していないようだ。
 と言うわけで、メールで返信をする。なんのこっちゃ。