中国の友人たち
だんだん中国の知り合いが増えている感じ。今日の午前中だけで二人の人と交信をした。
一人はシンガポールに出稼ぎぬ行く知人が、「これから出かけるよ」というメールをくれた。これに対しては「一路平安、工作順利」と返す。道中ご無事で、お仕事が上手くゆきますように、という意味だが、こうして書いてみると字数がずいぶん違う。漢字だけの中国語の方が合理的であるけれど、微妙なニュアンスの文字表現は日本語の得意な所だろう。
もう一人は今度来る人。東京で写真を撮りたいので、一流の写真館を紹介してほしい、というリクエストにこたえる役回りを依頼された。依頼者の中国人(来る人本人ではない)と中国語メールで数回やりとりをしたが、なかなか先方の意図が確認できない。メールも文字化けするので、ワードに書いて添付したり手間と時間がかかる。なので電話で話すことになった。
本人と話したいと書いた結果で、そのご本人は大学の英語の先生で、英語を話すのでそこに期待したわけだ。私の中国語ではまだまだ複雑な相談は無理。面談なら筆談という手もあるが、電話ではそれも不可。
ともかくこの人とは、東京で色々ありそうで面白そう。
他には先日二人の人に書面で手紙を出したが、届いただろうか。そろそろ普通郵便ではなく、宛先追求モードの少しお値段の高い郵便がありそうだが、それで追及してみようかとも思う。
こういうのが草の根交流なのか。そうだろうと思いながらやっている。