天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

ONE LOVE 通信

 ONE LOVE 通信44号という通信紙を受け取りました。先日、使用済み切手をため込んでおいたものと、テレカをワンラヴプロジェクト事務局あてに送っておいたら、丁寧な礼状と共に「ONE LOVE 通信」が送られてきたのだ。
 ワンラブプロジェクトって何?というと、ルワンダで活躍する真美さんの団体。
http://onelove-project.info/
テレカについては、お礼があったが使用済み切手はダメなんだ。てっきり何かの役に立つかと思っていたが、よく見ると未使用切ってとか、書き損じ葉書を募集していた。
 何でこのプロジェクトを知ったのか、という質問が書かれていたのでメールで返信しておこうと思うが、なぜだったか忘れた。月刊日本語で紹介されていたようにも思うし、他の冊子で紹介記事を読んだのだと思う。それ以来ネットのお気に入りに入れて、時々活動状況を拝見させて頂いている。
 アフガニスタンで活躍する中村医師に匹敵する、女性の活動家である。テレカなどで細々と資金を集めているように見える。誰かホスト役とか強力な支援者がいるのだろうか。どうもそういう雰囲気は無い。とすると、支援が必要なはず。
 先日のペシャワール会で、「アフガニスタンに行ってお手伝いも出来ないので、せめてお金で支援させていただきます」ときっぱり言ったオバさんがいたが、そういう方はこちらの方にも是非支援をお願いしたい。
 アフガンの中村医師は活動歴は、もはや四半世紀を超えたわけだが、こちらの方はどれくらい続いているのか。ルワンダの内戦による虐殺事件で地雷で足を失った人たちに義足を送ろうという活動なので、さかのぼって17年前の出来ごとが発端だ。
 真美さんはガテラという向こうの人と結婚されている。まさに身も心も、ということだ。仮にas if私が中国で活動するとして、現地の人とそういうことになっても、誰も感心しないな。何故か?中国はもはや経済大国で、ルワンダとかアフガニスタンとはちょっと事情が違うと思われる。しかし、まだまだ中国も格差社会の中で理不尽に苦労する人たちもいる。