天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

秋。学期の変わり目。

今週のお題「秋の気配」
 夏が終わって、急に秋が来た感じ。気配なんてものではない。急に日が短くなったし、百貨店の洋服売り場はすっかり秋ものが並んでいる。
 そう、今日はそんな場所をうろつく時間の余裕があった。久々に孔子学院の呼吸法講座に参加した。その前の空き時間がけっこう楽しめる。
 夏の後半は、ゴルフなどのイベントで講座の欠席が続いたので、久々だったというわけ。なのに、今日で一学期が終わり、来月から新学期となる。なので、このタイミングで継続するかどうかの思案のしどころ。
 といいながら教室が終わるとすぐに、次の申し込みをしておいた。この呼吸法で喘息を改善出来たという思いが強いので、継続するのに躊躇はない。いや、本当はここに参加するには、会社を半休しなくてはならないという事情があるにはある。しかし、1日の半分で仕事場から離れるという開放感がまたいい。昔の土曜日みたい。離れてもいい、という恵まれた立場にいることにも感謝。
 さてこの呼吸法講座とは、「一体何だろう?喘息にいいかのしれない」と思いながら昨年5月だったかに覗いてみたわけだが、結果として期待通り喘息改善効果があったし、それだけではなく、人間が本来持っている健康回復機能を刺激し、人間としての機能をこの世で発揮するための大切なことに関係していると思うようになった。
 中村天風さんに係る本をまた買ってしまったが、この天風さんの教えや相川圭子さんのインドのヨガなどにも通じるものを感じる。老子の「タオ」の世界にも通じるように感じている。
 この曽紅先生のミトコンドリア細胞呼吸法というのは、これらのベースにある呼吸のところを科学的に研究した上で、気功の動作を振り付けをされているようだ。宗教色が出ないようにしている、とも話されていたことがあった。
 要するに、今やこの講座の存在は単に気功の講座というだけではなく、自分の研究テーマに係る大事な時間になりつつある。そういう具合に重くとらえるのは、先生の趣味ではなさそうなので、軽く、でも真面目に継続することにしよう。