天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

2009-01-01から1年間の記事一覧

明日中国へ

明日の午後、中国南方航空で広州まで行く。目的?(パンダかな?)以前から試験が終わったら合否に関わらず行くことにしていた。とりあえず、日本語教師がらみで仕事ができるかどうか、様子見がてら60周年の中国を感じに行く。 中国は自動車の生産量で世界一…

再びマザーハウス

マザーハウスのことを前に少しだけ書いた。立ち上げた社長の山口さんの本が2冊あり、今2冊目を読んでいる。1冊目がご本人の育った環境と立ち上げの苦労話が中心。2冊目はその続きかと思ったら、単なる時間的経過の続きではなく、彼女の主張がより明確になっ…

再びマザーハウス

マザーハウスのことを前に少しだけ書いた。立ち上げた社長の山口さんの本が2冊あり、今2冊目を読んでいる。1冊目がご本人の育った環境と立ち上げの苦労話が中心。2冊目はその続きかと思ったら、単なる時間的経過の続きではなく、彼女の主張がより明確になっ…

毛沢東

しばらく試験勉強優先で、ゆっくり本を読んでいなかった。一段落したので、買っておいた本をじっくり読んでみる。「現場からの中国論」。経済学者の書く文章らしく、無駄なく少ない字数で結構重いことを書いているな、と思って文化大革命の話になると驚いた…

出張

秋は出張の季節なのだろうか。仕事で出かけるのは季節を問わず、必要なときには行くものだ。しかし、緊急を要さない視察系の出張は秋が多いようだ。知り合いでも中国に行った人、ヨーロッパに行く予定の人などなどいる。私は自費で中国視察なんだけど・・・…

答えあわせ

日本語教師の試験の回答速報が出たので、答えあわせをやってみた。240点満点のうち20点分の記述式は点数が出ない。220点分のうちの得点だ。ザーとやってみると165点と言う結果が出た。これは75%の得点率。7割で合格ラインと聞いているので、ここまではい…

日本語教育能力検定試験

試験会場には開場30分前には着いた。開場まで学校のラウンジが開放されている。いるいる受験者達が。真面目なタイプの女性が圧倒的に多い。おじさん受験者は1〜2割くらいだろうか。午前中に90分の選択式問題。午後30分の聴解問題。その後2時間読解の…

東急世田谷線

明日の試験会場の下見に行った。小田急線梅が丘駅の国士舘大学。行ったことがないので下見は必須。行ってみると、他にも明らかに下見に来ているらしい人がいた。国士舘大学というと、昔、自分の学生時代にはスポーツ中心で少し怖い大学というイメージがあっ…

シニア海外ボランティア

地元でこの説明会があるというので行ってみた。数年前、広尾のJICA本部あったものとほぼ同じ構成の説明会だった。最近はどのような要請があるのか、という情報収集の目的と、この条件を確認に行った。実際に各地で活躍している方々のビデオが面白かった。 要…

マザー・ハウス

少し前、日経マガジンか何かで始めて知って、大層感心しているひとがいる。バングラデシュでジュート製品を作って、日本で販売しているという。動機は、バングラデシュの人々に自活の道を、ということらしい。最近ネパールにも出ているとのこと。日本にお店…

マザー・ハウス

少し前、日経マガジンか何かで始めて知って、大層感心しているひとがいる。バングラデシュでジュート製品を作って、日本で販売しているという。動機は、バングラデシュの人々に自活の道を、ということらしい。最近ネパールにも出ているとのこと。日本にお店…

一線会

一線会という画の展覧会を見に行った。上野の東京都美術館。以前の会社のOBの方が出展されている、という案内を頂いて見に行った。この会がどれほどの会なのか、その方面に音痴な私は知らなくて申し訳ないのですが、60回記念というからスゴイ。年1回として60…

北京格安ツアー(その3)

<続きです> 予定では初日に天壇公園のところ、閉門時間との関係で急遽行き先を颐和園に変更。それはいいが、翌日早朝がパンダになってしまった。その後、万里の長城、明の十三陵と続く。3日目は朝から天安門と故宮を見て、最後が天壇公園。最終日が周口店…

日系ブラジル人

月刊日本語という雑誌を見ていたら、日系ブラジル人のある人の記事がでていた。「日系ブラジル人」という言葉で連想されることは、1990年の出入国管理法の改正により、3世までの日系ブラジル人が就労制限無く日本に在留が認められるようになったこと。即ち、…

休み明け

今頃は中国は国慶節の休み明けなのだろう。即ち、休みに田舎に帰っていた人たちは、職場に戻るために都市へ移動するのだ。これも大移動。行きはよいよい帰りは怖い。という言葉が日本にはあるが、中国にもこれ的な表現はあるだろうか。 10月1日の前から休暇…

昭和史 1926→1945

掲題のタイトルの本を読んだ。次に戦後篇1945→1989を読む。本の紹介・感想は問題ないと思うので書く。著者は半藤一利氏。 読み始め、語り口調で読み易いと思ったら本当に語っているのを編集したものだった。語り調のためか、はじめはこの人はどういうスタン…

十六夜

昨日は十六夜だったそうな。久々に中国は武漢にいらっしゃる方のブログを拝見したら、そのようなことが書いてあったので、早速窓から夜空を見上げた。天気はよく、丸々とした月があたりを照らしていた。自宅からでは、月明かりだけを楽しむ環境に無いが、何…

久々の中国語教室

2ヶ月休場していた中国語教室に復活した。教室自体、10月が新学期ではあるが、テキストもメンバーも元のままであった。当然テキストのページは進み、それなりに難しくなっている。参加メンバーのレベルも少し上がっているはず。それよりも先生の気合が入った…

建国60年の中国

テレビで、胡錦涛の挨拶に「毛沢東のおかげで自立し、訒小平おかげで発展した中国」という言葉があったのが耳に残った。 まさにそう。誰もそうではないと言わないだろう。もちろん周恩来もいた。蒋介石も反対勢力として重要な役割を果たした。しかし毛沢東と…

建国60年の中国

テレビで、胡錦涛の挨拶に「毛沢東のおかげで自立し、鄧小平おかげで発展した中国」という言葉があったのが耳に残った。 まさにそう。誰もそうではないと言わないだろう。もちろん周恩来もいた。蒋介石も反対勢力として重要な役割を果たした。しかし毛沢東と…

情報の価格あるいはキャッチコピー

電車のつり広告に、よく雑誌の宣伝が出ている。立って本も読めないほど混雑していると、つり広告でも眺めるしかない。週刊誌、月刊誌色々あるが、最近は中国の話題も多いので、自分もついそれにつられて月刊誌を買ったことがある。それはそれでよかったが、…

ゴチになりました

今日は、以前からお世話になっていた業界の大先輩にゴチになってきました。この場を借りて「ご馳走様でした!」 今日ご一緒させていただいたお二人は、私より10才くらい上のはずですが、とてもお元気で、昔に比べれば当然時間的にも余裕のある毎日を過ごさ…

聯聯天会

日中友好協会八王子支部の活動の一つに「聯聯天会(リャンリャンテンホイ)」という集まりがあり、今日はその2回目があった。1回目は1958年まで人民開放軍と行動を共にした方の話。今回は戦後初期の日本語教師として中国に行ったものの、文革の影響で…

国慶節

来月10月1日は中国では国慶節。中国の数少ない国民的休日のひとつ。これは、現在の中華人民共和国ができた日で、今年で建国60年。中国では60周年を記念した行事が何か行われることと思う。 日本の敗戦が1945年で、中華人民共和国の成立が4年後の…

情勢

民主党政府が動き出している。鳩山首相の外交デビューも華々しかったと言ってもいいだろう。しかし、前途多難であることは間違いない。民主党でなくとも、誰がやっても日本が多難な状況なのだから仕方がない。 その中で外交デビューの目玉、温暖化対策の目標…

お彼岸

今日はお彼岸。中国歴にも秋分とある。秋分の日も中国からやって来たのか。近所の人から秋らしいものを頂いた。 ススキとコスモス 早速花瓶に投げ入れ、先日我楽舎で買った小型ベンチの上に置いて見た。壁に似たような構図の刺繍が掛けてあった。それはとも…

ワイルド・スワン

この本の著者、ユン・チアン女史は現在も英国在住。これを読むと、我々と同世代の中国人がどのように育ち、どんな青春時代を送ったかよく分かる。よくわかるどころではない。その頃の中国はなんと悲惨な国だったのだろうかと思う。私がよく知る、今の若い中…

北京格安ツアー(その1)

以前、私は仕事でよく中国に行っていた。その仕事から離れた今もよく中国に行く。仕事の時は、ろくに観光も出来なかった、というのがその言い訳。仕事は、主に天津と広州だった。駐在員ではないが、広州には長期の滞在をしたので、土地勘が出来、現地の友人…

好きなことをする

連休二日目。かねて予定した通り、久々に手がけた木工を概ね形にした。 本が増えて、ちゃんとした本棚に整理をしたかったのだ。ネットで本棚を探すと、使いやすそうなものが大変お安い。お安いということはハリボテでチャチな感じ。それでも十分だと思ってい…

スポーツ観戦

昨日久々にスポーツ観戦をさせてもらった。最近スポーツを見るといえば、テレビでゴルフを見るくらいだったが、昨日は日本の国民的スポーツの野球、それも伝統の巨人阪神選。後楽園の東京ドームで、しかも席はネット裏1列目。迫力がありました。 ご存知正面…