今日はお彼岸。中国歴にも秋分とある。秋分の日も中国からやって来たのか。近所の人から秋らしいものを頂いた。
ススキとコスモス
早速花瓶に投げ入れ、先日我楽舎で買った小型ベンチの上に置いて見た。壁に似たような構図の刺繍が掛けてあった。それはともかく、日本の秋らしく静かに一日を過ごす。この連休の目的としていた試験勉強、過去問を１回分やってみた。（やっとだ）予想通りボーダーライン近くのようで、スレスレ不合格というレベルのような気がする。
しかし、試験はともかく、この日本語教師の勉強は結構面白い面がある。発音記号や口の形はどうも苦手だが、日本に来ている外国人たちがどういう事情の人たちなのかということや、戦前の日本語教育のことなど、歴史と時代を感じ、考えさせてくれる。また、自分が中国語を学習する学習者の立場だったことを思うと、色々と先生たちがやってくれたことの意味が今更ながらよくわかる。今度は自分が中国人の学習者たちに色々工夫して教えてみたい。イラン人でもいいけど。
試験はラッキーなら合格するかもというレベルなので、駄目な可能性が大。それでも、とりあえず実際にボランティアでお手伝いレベルまたは単なる見学を始めてみようかと思う。その前に、試験後一度現地へ行って見ることにする。
