天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

出張

 秋は出張の季節なのだろうか。仕事で出かけるのは季節を問わず、必要なときには行くものだ。しかし、緊急を要さない視察系の出張は秋が多いようだ。知り合いでも中国に行った人、ヨーロッパに行く予定の人などなどいる。私は自費で中国視察なんだけど・・・と思ったら実は明日は奈良に出張だった。日帰りだけど、緊急ではない出張だった。翌日は休日なので、ゆっくりしてもいいところゴルフの予定があり、日帰り。
 ともあれ、奈良は超久しぶり。昨年かその前、「あおによし」というタイトルだったか奈良を舞台にした鹿男の出てくるTV番組があった。テレビドラマはフツーは見ない私だが、そこに喋る鹿が出てきて、あまりのバカバカしさと合成画面というのかそのリアルな画面テクニックが面白くて結構楽しんで見ていた。奈良の鹿をまた見てみたいものだと思ったものだった。
 奈良の思い出と言えば、小学校の修学旅行と、少年と青年の間くらいの年齢の頃に大阪の祖父が奈良見物に連れて行ってくれたのを思い出す。一緒に旅行をする、ということは思い出になるものだ。数少ない祖父との思い出の一つが奈良行き。いい思い出だ。祖父にとっても日ごろ一緒にいない孫と奈良見物という、それなりの楽しみだったのだろう。自分は孫とそういうことをしたくなるかな?孫もいないのに考えてもしょうがない。いても少年になる頃まで自分が元気でなくては、そういうことも出来ないのだ。
 話がそれている。出張は旅行ではないのだが、旅行の部分を含んでいる。そして私の次の中国旅行は出張のような意味合いを含んでいる。即ち仕事探しの旅でもあるかもしれないのだ。それはともかく、明日は日本の新幹線の乗り心地を、中国のそれと比べながら来し方行く末でも考えてみるか。