天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

東急世田谷線

 明日の試験会場の下見に行った。小田急梅が丘駅の国士舘大学。行ったことがないので下見は必須。行ってみると、他にも明らかに下見に来ているらしい人がいた。国士舘大学というと、昔、自分の学生時代にはスポーツ中心で少し怖い大学というイメージがあったが、この街には中学高校も隣接してかなり広く敷地を占有して、新しい校舎もできている。試験会場の入り口を確認して、ふと見るとその向かいに古ぼけたビルがある。これは何?と見てみるとなんと世田谷区役所だった。ここまでお金が回らないのか、他に有益な使い道をしているのか、そこのところはよく分からないが、その建物の裏では世田谷フェスティバルというのをやっていた。
 帰りは、東急世田谷線松陰神社前が近いらしいので行ってみた。行ってみて驚いたのは、改札口が無い事だった。電車は2両だけ。赤や緑の車両で、一見ストリートカーの雰囲気を出しているが、踏み切りなどがあり、立派な私鉄。少し遠いが写真を1枚。
三軒茶屋から上北沢の間を路面電車のように走る、料金は140円。バスより安い。沿線に住む人たちの足なのだなと思う。いろいろな人が乗り降りするなかで、フト中国語が聞こえたので顔を上げると、中国の若者たちが数人乗っている。留学生と思しき年齢。中に驚くほどの美人もいる。この子達は「90後」(90年以後に生まれた世代)なのだな、毛沢東なんて伝説の人なのだろうかな?という思いがした。
 さて、明日が試験。「人事を尽くして天命を待つ」と言う言葉があるが、とてもその域でないものの、準備した問題集などはひと通りやって、自分の弱点は把握した。そこまで。なので、不合格の場合は淡々と次回の準備をするしかない。