天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

解決しない問題は棚上げにする

 今日は体調が良い。昨夜よく眠れたせい。よく眠れたのは、孫リンんとfacetimeでお話ができたからか。あるいは、食事を適量に絞るようにしたからか。食前酒をほんの一口にしたせいか。ともあれ、今日のひとことを読むことからその日の読書を始めるのが習慣になってきた。この本(Don't SWEAT The Small Stuff)は、とにかくストレスを感じずに日々ためにあの手この手で書いている。今日はこれ。

Experiment with Your Back Burner

 どういうことか。懸案課題が色々あるだろうが、いちいち解決することに心を使うことなく棚上げにすることができるものは、そうしておくといい。という具合に解釈できる。

 これは日々の暮らしだけでなく、問題解決のひとつの手法だ。尖閣列島の問題などそのひとつだった。争うよりも、棚上げにして、時が至ればいい解決方法が出るかもしれない。としてあったものを、国有化などと言い出したアホが事を荒立てた。喧嘩のネタが欲しかったのか。敗戦国日本が、喧嘩を仕掛ける論理がどこにあるか。

 てなことで、自分の日常も懸案課題が面倒なら棚上げにしておいて、優先順位の高いものに時間をつかう。その優先順位は、結局楽しい時間を過ごすこと。何が楽しいのかは人それぞれ。商売でお金をいっぱい稼ぐのが楽しいという人は、それでいいかもしれない。稼いだお金はどう使うかも含めて考えた上で。

 

 そうすると自分の目下の優先順位は二胡の上達。習い始めて7年経過で、まだまだ先がある。命に先があるなら続けるつもり。しかし若い人はすごい。始めたころネットで見ていた台湾の当時小中学生くらいだった子が、今やこんな活躍をしている。

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 中華圏では二胡はポピュラーな楽器なのだ。日本もそのうちそうなるか。多くの中国人奏者が日本に来ていることを思えば、そうなるかもしれない。私の先生が来日してもう12年。中国では、日本で縦笛やピアニカを習うように二胡を習う。そこまではなかなかだろうが、二胡人口は増えつつあると思う。

 子供のころから始めることができると、楽器もうまくなる。こんな子もいる。

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これはギターを自由に操る6歳のこども。カナダに住む中国人。

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 子供用なのか小ぶりの楽器を抱えている。こういうの見ると、孫たちも楽器が好きにならないかなと思う。子供たちの希望があれば、そこに対応するのが優先順位1番ということになる。