天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

分かれの季節と中国の歌

 二胡を弾いていると、中国の歌曲をいくつも演奏する機会がある。TictokやWechatを見ていると、中国語の歌に接する機会が多い。その中で、最近高校を卒業する生徒たちがクラスの仲間と先生に別れの歌を唄う動画が多い。そういえば、6月末で卒業なのだ。日本の3月末のような感じ。「再見、高中」としてこんな歌をみんなで歌っていて、先生が黒板の前で思わず涙する。

明天我要离开 熟悉的地方和你 要分离我眼泪就掉下去 

明日私は馴染んだ土地と貴方に分かれて泪して去る てな意味だろうか。

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 「高中」は日本の中学高校の意味で、ここを卒業すれば大学に進学するか仕事に就くか。中国の大学はほとんど全寮制で、受けた試験の出来栄えによって行先が決まる。蘭州や雲南省で会った大学生たちも皆出身地はみなバラバラだった。そういう具合に遠くに行くのだろう。中国の学生たちは真面目だ。

 上の動画は、動画のためにやっている感はあるが今どきの中国の高三の生徒っぽい。

こちらの方が迫真の雰囲気。

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 また下の歌は、子供の頃を楽しく懐かしんでいる歌。これなんか楽しくていい。

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 この動画の中で漫画のくだりでドラえもんが出てくるのが面白い。

 もう一つ最近チェックしている歌。

 

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 この歌はピアノの弾き語りで歌うおじさんがいる。この歌以外にも色々歌ってYouTubeにアップしている。

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 こういうの見ると、自分も二胡で弾き語りできるんじゃないかとやってみたくなる。

 まずは二胡から。昨年から新たに始めた笛は、呼吸にいい事を実感するようになったので、これはこれで身に着けたい。