天天日記

中国好きのまっちゃんで、書いていたはてなダイアリーを引き継いでいます。

年が変りました

 少し遅ればせながら、新年おめでとうございます。

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 この絵はネットからのパクリです。

 年末年始、私事ではいろいろありましたが総じて幸せな日々を過ごしています。今夜も孫が2匹泊まっています。3匹そろっているときは、こんな感じ。

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 任天堂のスイッチでインターネットを使ったゲームをしている。一緒に敵と戦っているらしい。

 欲しい漫画の本は「東京リベンジャーズ」。それなんだろうと見てみたら、結構はまった。暴走族の話。

tokyo-revengers-anime.com

 暴走族など今どきあまり見かけなくなった。書いている人は昔を振り返って物語作っているのだろう。仲間を大事にするという友情物語のように見える。25巻でまだ完結していない。アニメ映画や公式サイトまであるので驚き。

 昔の会社の子会社に元暴走族という社員が何人かいた。よく働く優秀な社員だった。

 年明けの8日には、二胡教室の発表会があり、12月にそのリハーサルが行われた。その時の写真をFacebookにアップした人がいるので拝借。

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 これは楽団のメンバーが立奏で練習しているところ。左側の髪の長いおっさん、背中がまるいぞ。気を付けよう。

 年末に高齢者高額医療費給付金制度とか何とかいう書類が届いた。高齢者が一定の額以上の医療費を支払うとそれ以上を市が負担するというもの。しかし、年収により自己負担する額に差がある。公平なようで、額の差と判定に何だか変なところがある。

 高齢者は70歳以上で、健保上は自己負担率が20%になる。が、一定の年収があると30%のまま。我が家の場合、自分が70歳になっても30%のままで、妻も70歳になった翌月ら20%になった。家計は同じなんだけど不思議だよな。30%のままでいた期間は4か月なので別に大したことないと思っていたら、この高齢者高額医療費の負担額が大きく違った。

 30%の間は月の限度額が8万5千円ぐらいで、20%の人は1万8千円。この額は市町村によって違うのだろうか、よく調べてない。この差は大きい。

 自分の場合、10月から前立腺肥癌の飲み薬を始めた。その時薬局で請求された額が約85000円で驚いた。こんな薬毎月飲んでいたら破産しちまうぞ。と言う訳で食生活の注意事項を徹底して1か月後には薬の量を半分(4錠から2錠)にして、2か月後には更に1錠にしてもらった。2錠でも効果は出ていた。

 2錠にしたとき、薬局の請求は18000円。量が半分なので、4万なにがしだろうと思っていたらこの額。8万以上請求されて頭に来たので違う薬局を使った。1錠にしたら、では18000円の半分かと思ったら、14500円くらい。もともとが高額な薬とはいえ、1錠当たりの単価がみな違う。2回目以降の薬局は高額医療制度を考慮した請求になっていると推察。いずれにしろ、市の説明(電話で問い合わせた)によれば今後は月額最大18000円の負担でおさまりそう。3万以上の健康保険料を支払っているので、その恩恵と考えるか。年間では10万を超えるので確定申告で超えた分は税負担を戻してもらう。

 面倒なこと。

 面倒と言えば、年末年始の賀状のやりとりも面倒と思うか、楽しいと思うか。どちらかというとやはり面倒だろう。この年になると昔の知り合いと賀状だけのやり取りが多い。お互い元気でいることが分かるだけでもいいと思うが、たいして親しくもなかった人との賀状のやりとりが続いているケースは辞めてもいい。

 最近はネットで挨拶できるので、それに替える人が多い。それが出来る人はいいが、出来ない人にはハガキを出す。などと考えるだけで面倒。

 我が家の場合、家内が版画をやるので裏の絵はずっと任せている。辞めると彼女の楽しみ(?)が減るかもしれないので、ひとまず続けている。何人かは高齢になったので賀状はやめます、律儀に書いてくる人もいる。それは大歓迎、と思う以上やはり面倒くさいと思っているのだ。

 

 くだらないこと書いてないで、新年に「なるほどそうだよねー」と思ったことを一つ。昨日の新聞のコラムに師岡カリーマさんが書いていた。

 メディアは年末にお正月を迎える様子やおせち料理などの宣伝ばかりだが、そういうことが関係ない人、できない人がたくさんいる。そういう人が賑やかな宣伝を見ると、余計に落ち込むのではないかという配慮から書かれた文章のよう。

 暦が進むだけのことで、同じ日々が続くことで十分幸せではないか。ズバリそうでしょう!

 自分もそう。医療費が高いとかなんとか言っても無事に次の年まで生きてきたし、二胡の発表会の心配をしていられるのは幸せ。孫からラインのメールが来るなんていいじゃないか。旅行が出来ないけど問題ない。

 

 最後に八王子の庶民の饅頭でる都饅頭(みやこまんじゅう)が、シュリー饅になっている。

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 トロイの遺跡を発掘したあのシュリーマンが八王子に来ていた。らしい。

 本当かどうか確認していないが、創価大学の学生たちがそういうことを調べていたらしい。幕末のことで、外国人は自由に日本国内を移動することは禁じられていたが、なんでも40キロが許容範囲で、横浜から八王子はなるほどギリギリの距離。セーフかアウトか知らないが、兎に角来たことは来たらしい。それで饅頭屋がそれに乗っかった。この饅頭屋は幕末からあったのか?そうとも思えないが、その饅頭を面白がって買って食うやつがいる。