前立腺癌の飲み薬を服用し始めて2か月が経過。最初の1か月は、毎朝の朝食後に4錠飲んで、PSA値が21.67から4.89まで下がった。副作用もある高額な薬なので、これ以降2錠に減らしてもらった。就寝前に服用ということでさらに1か月が経過した。この間、生絞りニンジンジュースは継続。極力動物性たんぱく質と糖質制限をした。つもり。
2錠にしても、倦怠感はあるし、そうすると運動不足にもなるし耳鳴りもこのせいかと思うと、結果が良ければ薬をやめようと思っていた。一方で薬を減らしたので、効果半減でダメかな、と今回の検査はドキドキだった。
結果は、2.72と基準値4.0を下回る好結果だった。医者は「効果があるからこのまま行きましょう」と言うが、何言ってんねん正常値になって薬なんか要るかい、と思っているので、止めるかまた半分の1錠にしたいと言うことで、先生も私の薬嫌いを承知して、1錠にすることになった。やれやれ。
こうなると、次のひと月で更に値を下げるか、少なくとも上がらないようにしないと、また薬の量を増やそうということになってしまう。頑張るぞ。
食事に気を付けて、楽しい時間を過ごして、運動を心掛ける。よく眠るように。
長男が、よく寝るようにベッドを変えろとうるさく心配してくれる。ので、これも検討してみるか。
ということで、今日は病院帰りに神田の神保町でろしあ亭でランチを食べた。
写真がいづれも食べかけてから撮っていて失礼。左が酢キャベツのサラダにボルシチにパン。右が後から出てきたマッシュルームのカップスープ。パン生地の蓋を破って食べるその横はデザートにヨーグルトのムース。どれも美味しかった。
ここのボルシチは野菜の煮込みで肉は出汁に申し訳程度入っている。なので体にいいと判断している。これで税込み980円。東京の真ん中にしてはけっこうリーズナブル。
この店は何十年も前からこの本屋街のすずらん通りにある。隣の天津餃子と並んで、頑張っていたがお隣はしばらく前に閉店した。このろしあ亭、頑張ってほしい。
一緒にいたいた家内も料理と値段には満足したが、ロシア人のウエイトレスのお姉さんに愛想がないのがどうも、と言うことだったが、それは期待してはいけない。お客様は神様ですなどと思っていないし、そういう接客教育もされていないバイト学生のように見える。ロシア人がそこにいて、ロシア気分が味わえるだけで十分。
夜はウォッカやビールが飲めるロシアンバーとなる。健康体なら少し覗きに来てもいい感じだが、ちょっと遠いな。
と言う訳で、結果良好で気をよくしたが、こうして朝から通勤の人たちに混じって電車に乗って出かけるとぐったり疲れる。帰宅して少し横になると元気が戻る。
さて、立憲民主党の代表が決まったよう。4人の候補のうちこの人以外ならと思っていたその人が党首になった。どうなっているんだこの国は。次の参院選挙で、山本太郎氏のれいわ新選組の議員が増えることが楽しみ。
