電話急げ
孫リンから電話が来るようになりました。
今年になって、孫リンはキッズ携帯を持つようになり、ジイジの番号も登録されたので、ボタン一つでかけてくることができます。キッズ携帯というのは、GPS機能があり、親がその携帯電話を持った子供がどこにいるかわかるようになっていて。通話は登録した相手とだけできるようになっているよう。
ジイジへの電話は、親に内緒の話があるとき。昨日と今日話したのは、ママのお誕生日にプレゼントを買いたいので、その相談でした。明日が本人の誕生日で8歳になるが、先日のお祝い会で「お祝い」を上げたその金額をしっかり見ていて、それでプレゼントを買うのだと言ってきました。
ジイジが彼女の欲しいものを何でもスマホ(アマゾン)で探して、注文しているのでそれを真似るようになってしまった次第。買いたいものは漫画「鬼滅の刃」のコスプレ。キャラクターがいろいろいるが、ママに着せたいのはこれ。
自分は別のキャラクターの衣装を着て、そろって鬼滅の刃でハロウィーンに出かけたいらしい。
しかし電話で驚くのは、かけ方がしっかりしている。まず何の用で電話したかをひとこと言ってから要件に入る。終わるときは、「じゃあ切るからね」と言って切る。誰も教えてないのに、親の電話の仕方を見ているんだろう。
女の子で話が長くなり気味なので、3回目からラインのインターネット電話で来た。携帯電話で長話すると電話代がかさむから親がラインを教えたのだと思う。どのみち内容は親に聞こえる。本人は内緒のつもり。孫の成長は、驚きが多い。
<今日のひとこと>
Allow Yourself to Be Bored
自分で退屈させろってか?と思ったら、日々あれこれto do listを作ったりして、次から次にやることを考える。そういうことを一切やめて、心を空っぽにする時間を持とう。ということだった。それって、ヨガや道教でいう瞑想のことか。瞑想というと 東洋的で、宗教的なにおいがするが、西洋人も同じなんだ。リラックスして頭を空っぽにして何も考えない。するとそのあとはサクサク事が運ぶ。という言い方だった。
ウチは「空気を読まない」東京新聞ですが、この日刊ゲンダイもズバリ書いてくれてすっきりする。内容は腹立たしいが。